ジョージ・マイケル遺作ドキュメンタリー上映決定!第30回東京国際映画祭『ジョージ・マイケル:フリーダム』ジャパン・プレミア開催

George Michael Photo by Russel Young
Photo by Russel Young

2016年のクリスマスに53歳で急逝したジョージ・マイケルが生前最後に取り組んでいたドキュメンタリー『ジョージ・マイケル:フリーダム』が、このたび第30回東京国際映画祭にてジャパン・プレミア上映される。同ジャパン・プレミアは、10月28日(土)の夜に実施する<ミッドナイト・フィルム・フェス!>内で行われ、初回のプレミア上映後は、29日(日)の朝までオールナイト上映される(全上映回入場無料・当日チケットを配布)。

『ジョージ・マイケル:フリーダム』は彼のキャリア全般を網羅しつつも、この故グラミー受賞者がアーティストとして昇華した、激動の時期に焦点を当てている。高い評価を得たベストセラー・アルバム『リッスン・ウィズアウト・プレジュディス Vol.1』を制作するまでの期間と、のちに続く、最高裁まで争ったレコード会社との有名な確執を描く一方で、恋人のアンセルモ・フェリッパの死に対する心の内を語っている様子も伺える。早すぎる死の前に撮影された本ドキュメンタリーは、ジョージ本人がナレーションを担当。遺作となってしまったこのドキュメンタリー・フィルムの制作には本人も深く関わっており、ジョージは亡くなる直前まで、このフィルムの仕上げに励んでいた。

『ジョージ・マイケル:フリーダム』には、このたび初公開となるジョージ本人の驚くべきオフ・ショットを含むお宝映像も登場し、彼の人生におけるこの波乱に満ちた時期について本人の口から語られている。彼がどのようにして、それまで常識とされていたレコード契約のあり方に立ち向かい、個人及びアーティストとしての自由を獲得する為に孤独に闘ったのか、そして彼がいかに音楽業界のルールを書き換えることに貢献し、のちの音楽史に最も影響を与えたアーティストの一人となったのかがわかる。同時に彼は、なぜ表舞台から退き、名声に背を向けたのかも語っている。

この長編ドキュメンタリー作品には、アカデミー賞候補にもなったデヴィッド・フィンチャー監督が手がけた「Freedom! ’90」に登場した5人の元祖スーパーモデル達、ナオミ・キャンベル、クリスティー・ターリングトン、シンディ・クロフォード、タチアナ・パティッツ、リンダ・エヴァンジェリスタが登場し、あの歴史的ミュージック・ビデオの撮影秘話について初めて語っている。本作にはまた、スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、ナイル・ロジャース、マーク・ロンソン、リアム・ギャラガー、トニー・ベネット、メアリーJ・ブライジ、俳優のリッキー・ジャーヴィス、同じく俳優/司会者のジェームズ・コーデン、芸術家のトレイシー・エミン、モデルのケイト・モス、ファッション・デザイナーのジャン=ポール・ゴルチェといった、多くの各界の著名なレジェンド達がジョージの友人たちとして登場する。

チャンネル4のジョニー・ロサリーの依頼のもとソニー・ミュージック・エンターテインメントUKが制作した『ジョージ・マイケル:フリーダム』はジョージ・マイケルとデヴィッド・オースティンが監督し、リサ・ジョンソンとデヴィッド・オースティンがプロデュースしている。デヴィッド・オースティンはエグゼクティブ・プロデューサーでもある。本作はUK本国ではChannel 4で10月16日にプレミア、全米ではケーブル局Showtimeで10月21日にプレミアされることになっている。

ジョージ・マイケルの輝かしいキャリアは40年にもわたり、累計1億2000万枚のアルバム・セールスを記録している。このたび、ソニー・ミュージックは、世界を圧倒したジョージのセカンド・ソロアルバムを、『リッスン・ウィズアウト・プレジュディス+MTVアンプラグド』としてリリースする。もともと、1990年にリリースされた『Listen Without Prejudice Vol.1』は、ジョージ自身がプロデュース、アレンジを手がけ、ほぼ全曲を作詞・作曲したもので、英国ではメガ・ヒットとなったソロ・デビュー作『FAITH』の売り上げを上回った。<MTVアンプラグド>のパフォーマンスは1996年にロンドンで収録され、Wham!時代の曲から「Older」までジョージの歌手人生を彩る名曲が網羅されており、この度が貴重な公式初リリースとなる。

最新のアー写 Photo by Caroline True
Photo by Caroline True

【イベント・上映作品情報】

第30回東京国際映画祭 “ミッドナイト・フィルム・フェス!”
“リッスン・ウィズアウト・プレジュディス+MTVアンプラグド” リリース記念
『ジョージ・マイケル:フリーダム』ジャパン・プレミア

日時:2017年10月28日(土)夜(本編87分×3回上映)
第1回:23時45分~開映
第2回:25時45分~開映
第3回:27時45分~開映

会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン1
※全て入場無料:自由席:先着順
【チケット配布場所】(1回~3回すべて)
■20:00~22:00:六本木ヒルズ2F大屋根プラザ内 チケットセンター
■22:00~   :TOHOシネマズ六本木ヒルズ3Fチケットサポートデスク
※予定配布数終了次第〆切

【リリース情報】
『リッスン・ウィズアウト・プレジュディス+MTVアンプラグド』 デラックス・エディション
<4枚組:3CD+DVD>(2000セットの完全生産限定盤)
品番 SICP31000~3
定価 ¥8,000+税
商品詳細情報ページ 
http://www.sonymusic.co.jp/artist/GeorgeMichael/info/486047

【発売日】
2017年10月18日(日本先行)

【関連動画】
●『ジョージ・マイケル:フリーダム』 ティーザー映像(Showtime公式チャンネル)

●「Fantasy (by George Michael featuring Nile Rodgers)」(AUDIO)

●「フリーダム!90」 MUSIC VIDEO 

【ジョージ・マイケル プロフィール】 
(1963年6月25日 – 2016年12月25日)
イギリス出身のシンガーソングライター。父親はギリシャ系キプロス人で、本名ヨルゴス・キリアコス・パナイオトゥ。1975年に出会ったアンドリュー・リッジリーと81年に結成したポップ・デュオ<ワム!>での活動で「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」「ケアレス・ウィスパー」「ラスト・クリスマス」などの世界的ヒットを連発し、86年のワム!解散後にはソロシンガーとしても比類なき成功をおさめた。アイドルからの脱皮をはかったソロ・デビュー・アルバム『FAITH』は、4曲の全米ナンバー・ワン・シングル(「フェイス」「ファザー・フィギュア」「ワン・モア・トライ」「モンキー」)を生んだだけでなく、アルバムとタイトル曲「FAITH」がそれぞれ、88年度ビルボード年間チャートでアルバム、シングルともに首位を獲得。第31回グラミー賞においては、最高の栄誉とされる「アルバム・オブ・ザ・イヤー」も受賞。ソロ・アーティストが、自身による単独プロデュース作で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」を手にしたのは、70年代のスティーヴィー・ワンダー以来となった。自分なりのソウル・ミュージックの解釈を提示し、ソウル・ミュージック自体の幅を拡充し続けたことは、ポップ史上におけるジョージの最大の功績と言える。