松坂桃李を木村文乃と杉野遥亮が絶賛「こんなヒーローは他にいない」『居眠り磐音』初日舞台挨拶レポート

シリーズ累計発行部数2000万部を突破した佐伯泰英による名作を、時代劇初主演の松坂桃李、本木克英監督で初映画化した『居眠り磐音』(いねむりいわね)が、5月17日に公開初日を迎え、同日、丸の内ピカデリーにて行われた完成披露試写会に、キャストの松坂桃李、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、石丸謙二郎、谷原章介、本木克英監督が登壇した。

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大歓声に迎えられて登場したゲスト陣。時代劇初主演ということで苦労した点を聞かれた松坂は「大変のことの連続だった」と答え、「まず構えから、殺陣師の方と相談して。撮影時は寒くて…」と当時を振り返った。左利きの松坂に「右で剣を扱うのは、大変ではなかったか?」という質問が。「そんなに問題ではなかった」そうで、「日常生活で右を使うのは大変なんですけど、刀の場合は左で扱ってこなかったので功を奏した。違和感なく右手で稽古ができた」ことを明かした。

「令和」初の新時代劇ニューヒーローの誕生という事で「自分にとってのヒーローは?」という質問に、松坂は自身の父だと答え、「磐音みたいにおっとりしてる。声も小さい。母親がワーとしゃべって、うん、うん、うーん…。武士か!? みたいな(笑)」と笑いながら話しつつも、「僕や妹が悪さをしたり喧嘩をすると、ものすごい勢いで怒る。この緩急で背筋をビッとなる。正してくれるという意味では、僕の中でのヒーロー」だと語った。

「ヒーローは松坂さん」と答えた木村は、「宣伝でバラエティ番組に出させていただく時に、慣れてないので、てんやわんやになるんですけど、松坂さんとご一緒だと全て完璧に、穏やかにやってくださる。こんなヒーローは他にいない」と松坂を絶賛。松坂の事務所の後輩でもある杉野も、松坂の名前を挙げ、「頑張って頑張って作品に出させていただいても、更に先を走っている。つたない僕をいつもフォローしてくれて、ヒーローだなと思います」と述べていた。

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『居眠り磐音』
5月17日(金)より全国ロードショー
監督:本木克英
原作:佐伯泰英「居眠り磐音 決定版」(文春文庫刊)
脚本:藤本有紀
音楽:髙見優
主題歌:MISIA「LOVED」
出演:松坂桃李 木村文乃 芳根京子 柄本佑 杉野遥亮 佐々木蔵之介 陣内孝則 谷原章介 中村梅雀 柄本明
配給:松竹

【ストーリー】 主人公・坂崎磐音(松坂桃李)は、故郷・豊後関前藩で起きた、ある哀しい事件により、二人の幼馴染を失い、祝言を間近に控えた許嫁の奈緒(芳根京子)を残して脱藩。すべてを失い、浪人の身となった―。江戸で長屋暮らしを始めた磐音は、長屋の大家・金兵衛(中村梅雀)の紹介もあり、昼間はうなぎ屋、夜は両替屋・今津屋の用心棒として働き始める。春風のように穏やかで、誰に対しても礼節を重んじる優しい人柄に加え、剣も立つ磐音は次第に周囲から信頼され、金兵衛の娘・おこん(木村文乃)からも好意を持たれるように。そんな折、幕府が流通させた新貨幣をめぐる陰謀に巻き込まれ、磐音は江戸で出会った大切な人たちを守るため、哀しみを胸に悪に立ち向かう―。

©2019映画「居眠り磐音」製作委員会