シリーズ累計発行部数2000万部を突破した佐伯泰英による名作を、時代劇初主演の松坂桃李、本木克英監督で初映画化した『居眠り磐音』（いねむりいわね）が、5月17日より公開中。同日、丸の内ピカデリーにて完成披露試写会が開催され、キャストの松坂桃李、木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、石丸謙二郎、谷原章介、本木克英監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC：それでは早速、皆さんのご登場いただきましょう。監督、キャストの皆さんです。松坂桃李さん、木村文乃さん、芳根京子さん、柄本佑さん、杉野遥亮さん、石丸謙二郎さん、谷原章介さん、本木克英監督です。それでは皆様からご挨拶をお願いしたいと思います。まずは、本作の主人公、坂崎磐音役の松坂桃李さん、お願いいたします。

松坂：皆さん、こんばんは。松坂桃李です。本日は平日の日に、わざわざ『居眠り磐音』を観に来てくださって、本当にありがとうございます。無事、初日を迎えられて、こうして皆さんと同じ時間を過ごせること、本当に幸せに思います。今日は最後まで楽しんでいって帰ってください。

MC：よろしくお願いします。続きまして、おこん役の木村文乃さん、お願いします。

木村：こんばんは、木村文乃です。（客席から「文乃さんー！」の声に）はーい、ありがとうー（笑）。本当に、見渡す限り皆さんギッチリ入ってくださって、今日はお会いできてとっても嬉しいです。短い時間ですけど、楽しんでいってください。

MC：ありがとうございます。よろしくお願いします。さあ、続いて小林奈緒役、芳根京子さんお願いいたします。

芳根：皆さん、こんばんは。芳根京子と申します。本日、初日を迎えることができて、この舞台に立つことができて嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。『居眠り磐音』がたくさんの方に届くよう願っております。本日はよろしくお願いします。