【全米映画ランキング】累計興収2億ドル到達の『ワンダーウーマン』がV2!トム・クルーズ主演“ダーク・ユニバース”第1弾『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は2位スタート

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【全米興収ランキング 6月9-11日】

1位(←) ワンダーウーマン
2位(新) ザ・マミー/呪われた砂漠の王女
3位(↓) Captain Underpants: The First Epic Movie※
4位(↓) パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
5位(↓) ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
6位(新) It Comes At Night※
7位(↓) Baywatch※
8位(新) Megan Leavey※
9位(↓) エイリアン:コヴェナント
10位(↓) Everything,Everything※
※が付いたタイトルは原題

公開2週目の『ワンダーウーマン』(8月25日日本公開予定)が、早くも興行収入2億ドルに到達。2週目の急降下ぶりが顕著だったDCフィルムズ・ユニバースの過去3作品に比べて腰の強い興行を展開。今後の伸びもまだまだ期待できそうだ。2位には1932年製作の『ミイラ再生』をトム・クルーズ主演でリブートした『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(7月28日日本公開予定)が入った。往年のユニバーサル・モンスターを並み居るスターの主演で再生するプロジェクト“ダーク・ユニバース”の第1弾で、次は2019年2月14日全米公開の『フランケンシュタインの花嫁』が予定されている。その後も『フランケンシュタイン』『魔人ドラキュラ』『大アマゾンの半魚人』『オペラの怪人』『ノートルダムのせむし男』『透明人間』のリブートが予定されている。6位初登場はジョエル・エドガートン主演の『It Comes At Night イット・カムズ・アット・ナイト』(原題)。近年、『エクス・マキナ』『ロブスター』などユニークな作風で注目されている制作会社A24によるホラーで、避難場所を求めてきたある家族を受け入れたエドガートン扮する一家の長が、徐々に常軌を逸した行動を見せるようになる。8位の『Megan Leavy メガン・リーヴェイ』(原題)は、イラク戦争で爆弾撤去に従事する女性兵士と軍用犬の交流を実話に基づき描いたドラマ。監督は、水族館のシャチがトレーナーを殺した事故を追ったドキュメンタリー『Blackfish ブラックフィッシュ』(原題)で注目されたガブリエラ・カウパースウェイト。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の日本版予告編。『ミッション:インポッシブル』シリーズのイーサン・ハント顔負けの不死身ぶりを発揮!のトム・クルーズ演じる米軍関係者ニック。現代に甦った王女のミイラに立ち向かう。