BiSHなどを生み出したWACKのアイドルオーディション合宿に完全密着!『世界でいちばん悲しいオーディション』1月公開!

BiSH、BiS、GANG PARADE、EMPiREなど、時代を切り開く新感覚ユニットを多数生み出してきた音楽事務所WACKが贈る衝撃のオーディション・ドキュメンタリー映画『世界でいちばん悲しいオーディション』が、2019年1月11日より公開されることが決定し、併せてポスタービジュアルがお披露目となった。

WACKの合同オーディションに密着したドキュメンタリー映画の第3弾となる本作では、24人のアイドルを目指す少女が、九州の離島・壱岐島で「アイドルになる」という夢を叶えるため、合宿形式で行われた過酷なオーディションに挑む1週間に完全密着。歌、ダンス、マラソン、そして時にはスクワット対決や人生ゲームといった、やる気や運も試される過酷な試練を乗り越えていく候補生たちは、毎夜行われる脱落者発表、理不尽とも思えるジャッジに感情を揺さぶられながら、本性をむき出しにしていく。

メガホンを取ったのは、初監督作品『遭難フリーター』(2009)で脚光を浴び、山形国際ドキュメンタリー映画祭に招待された気鋭のドキュメンタリー監督・岩淵弘樹。2017年のWACKオーディションを中心に映画化された『劇場版 アイドルキャノンボール2017』ではカメラマンとして参加した。

■渡辺淳之介プロデューサー コメント
自分自身が天才にはなれない、どうしようもなく偽物であることへの失望を思春期にずっと感じていて、なにものにもなれない自分に劣等感を感じ続けてきました。WACK合宿オーディションはさながらアイドル版「フルメタルジャケット」。軍人になるのではなくアイドルになるべく一週間で即時育成するブートキャンプです。何者でもない素人の女の子たちがはじめて自分というものを見つめ、人にさらされることによって、学校では味わえない社会の理不尽さに対峙することになります。その葛藤、努力、諦めの感情の揺れ動きがわかりやすくこの映画では見えると思います。

『世界でいちばん悲しいオーディション』
2019年1月11日(金)よりテアトル新宿ほか全国順次公開
監督・撮影・編集:岩淵弘樹
プロデューサー:渡辺淳之介
撮影:バクシーシ山下 西光祐輔 白鳥勇輝 エリザベス宮地
出演:オーディション候補生 モモコグミカンパニー(BiSH) パン・ルナリーフィ(BiS) ペリ・ウブ(BiS) キャン・GP・マイカ(GANG PARADE) BiSH BiS GANG PARADE EMPiRE
配給:松竹メディア事業部

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