【吠えるバーって何?】マーベル映画『アベンジャーズ』第4弾、日本を舞台としたセットで撮影か!?しかしトンデモ日本描写な雰囲気が…

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Screen Rant

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画『アベンジャーズ』シリーズの第4弾で、日本の東京を舞台としたシーンの撮影が行われたようだ。Screen Rantが伝えている。

シリーズ第3弾の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は数週間前に撮影が終了し、監督のアンソニー・ルッソとジョー・ルッソの兄弟は、その続編となる映画『アベンジャーズ』シリーズ第4弾の撮影に取り掛かり始めている。詳細は明らかになっていないが、舞台は前作よりもさらに世界規模になるもよう。

マーベル・スタジオのほぼ全ての作品の製作情報や舞台裏の様子を公開しているツイッターアカウント「アトランタ・フィルミング」は、『アベンジャーズ』第4弾のセット写真を投稿した。撮影地は日本ではないと思われるが、公開されたセット写真では、日本の東京をイメージしたセットと一部のエキストラの姿を確認することができる。今回の撮影では、エキストラの暴力団員の姿は確認できず、アベンジャーズのメンバーがどのように関わるのかは不明だ。今後、本作の撮影はさらに数か月間続くため、このシーンに主要キャストが登場するかもしれない。しかし、「吠えるバー」「村のハーフ」「最後の呼び出し」など、写真にある看板の文字はどれも意味不明なものばかり。トンデモ日本描写な映画にならなければいいのだが…。

7月に、『アベンジャーズ』シリーズ第4弾には日本が舞台となるシーンが登場すると発表され、日本人の暴力団員とカフェの常連客のエキストラが募集されていた。このシーンに登場する日本人の暴力団員は、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウと関わるようだ。

映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は2018年4月27日に日本で公開予定だ。さらに、その続編となる『アベンジャーズ』シリーズ第4弾は、2019年5月3日にアメリカで公開予定だ。