相馬理×最上もが×岩橋玄樹!吃音と学習障害を抱える少年たちの出会い『声よ広がれ』2027年1月公開

『声よ広がれ』は、吃音や学習障害と向き合う人々の等身大の姿を丁寧に描いたオムニバス映画。社会問題を題材に数々の作品を手がけてきた相馬雄太が原案・監督を務め、2027年1月の全国公開が予定されている。

物語の中心となるのは、吃音に悩む小学5年生の前田理久。内気な性格から友達も少なく、孤独な日々を送っていた理久は、転校生・椿陽介との出会いをきっかけに少しずつ心を開いていく。やがて陽介が学習障害・ディスレクシアを抱えていることを知った理久は、互いの弱さを受け止め合いながら友情を深めていくが、ある事情により陽介は再び転校することになる――。

本作は、こうしたエピソードを含む全3話構成のオムニバス形式。子どもから大人へと成長していく過程で誰もが抱える「声にできない思い」や、「他者と生きることの難しさと優しさ」を、静かな眼差しで描き出す。主演はテレビ朝日系「爆上戦隊ブンブンジャー」などで活躍する相馬理。共演には、最上もが、岩橋玄樹、原田フニャオらが名を連ね、世代や立場の異なる人物たちの心の交流を繊細に表現する。

脚本には、映画『明日の記憶』で日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した三浦有為子をはじめ、複数の脚本家が参加。痛みや葛藤だけでなく、人と人が理解し合おうとする過程の尊さを、温もりある物語として紡いでいく。声を発すること、思いを伝えることの意味をあらためて問いかける一作として、注目を集めそうだ。

■作品情報
タイトル:声よ広がれ
原案・監督:相馬雄太
脚本:三浦有為子、権田弥子、相馬雄太
出演:相馬理、最上もが、岩橋玄樹、原田フニャオ(ダンビラムーチョ)、小沢まゆ、宇陽大輝、柊吾
公開:2027年1月 全国公開予定

©2026『声よ広がれ』製作委員会