映像業界で起きた実話を基にした、新人脚本家と“彼女”の物語『ありきたりな言葉じゃなくて』12月公開!

テレビ朝日のグループ会社として、報道情報番組やバラエティ番組など数多くの番組制作を手掛けてきた「テレビ朝日映像」が、“映画プロジェクト”を発足させ、65年の歴史の中で初めての長編オリジナル映画で、主演に前原滉、ヒロインに小西桜子を迎えた映画『ありきたりな言葉じゃなくて』が、12月20日より公開されることが決定した。併せて、特報映像とティザービジュアルが披露された。

脚本家デビューが決まった構成作家の主人公・藤田拓也役は、前原滉。『沈黙の艦隊』、『笑いのカイブツ』、連続テレビ小説「らんまん」、「クラスメイトの女子、全員好きでした」、「スカイキャッスル」など、ドラマや映画のオファーが引きも切らない活躍を見せている。拓也が出会った“彼女”鈴木りえ役は、小西桜子。『初恋』、『佐々木、イン、マイマイン』で第42回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞し、その後も「スイートモラトリアム」や「必殺仕事人」などのドラマ・映画でも幅広く活躍中だ。

監督・脚本を務めるのは、渡邉崇。テレビ朝日映像に入社後、「ワイド!スクランブル」のディレクターを12年間務めたのち、「人生の楽園」などのドキュメンタリー番組やwebムービーの演出を手掛け、ドラマ「レンタルなんもしない人」のプロデューサーとしても活躍。2019年には世界的ショコラティエ・辻口博啓を追ったドキュメンタリー映画『ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ』で監督デビューを果たし、サン・セバスティアン国際映画祭やシアトル国際映画祭など、これまでに世界5カ国、10の映画祭で正式上映され高い評価を得ている。本作で満を持してオリジナル映画のメガホンを取る。

特報映像では、脚本家としてのデビューが決まった藤田拓也(前原滉)がキャバクラらしきところで隣の女性に「脚本家です!」と満面の笑みでアピールしてしまう浮かれた様子のシーンから始まる。そんな幸せ絶頂の拓也と“彼女”こと、鈴木りえ(小西桜子)の楽しそうなデートシーンの連続と、彼女のかわいさが引き立つ中、嬉しそうに手を振る拓也にどこか虚ろな表情を浮かべ、去っていってしまう“彼女”。さらに「考えて、考えて、脳みそねじきれるくらい」という拓也の台詞と、「つまずきやすい場所にいる 私たちの物語」のテロップに隠された本当の意味とは…。“彼女”は一体何者なのか。

ティザービジュアルは、木漏れ日が差し込む幸せそうな空気の中、主人公の新人脚本家・藤田拓也(前原滉)と、“彼女”こと、鈴木りえ(小西桜子)が、仲良く微笑みあう様子が写し出される。どこにでもいる男女が談笑している姿の中に、キャッチコピーの「新人脚本家が“彼女”に出会った」という一見喜ばしい言葉、しかし、「彼女」が赤字で強調されることによりただならぬ作品であることを予感させる。

『ありきたりな言葉じゃなくて』
2024年12月20日(金)より全国公開
監督・脚本:渡邉崇
出演:前原滉 小西桜子
配給:ラビットハウス

【ストーリー 】 青春から遠くも近くもない32歳の藤田拓也は、町中華を営む頑固な父と愛想のいい母と実家暮らし。ワイドショーの構成作家として毎日徹夜でナレーション原稿を書き散らす日々が続いている。そんなとき、先輩の売れっ子脚本家の推薦によって、ようやく念願の脚本家デビューが決まった。「脚本家」の肩書を手に入れ浮かれた気持ちでいる拓也の前に現れたのが、鈴木りえだった…。脚本家の青年と、どこにでもいる普通の“彼女”が出会い…。

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