八方塞がりな男の目を通して今を生きる人々を描き出すメタファンタジー“私”映画『めためた』11月公開決定!

恋愛も執筆も、すべてに行き詰まってしまった小説家の目を通して、今を生きる人々を描き出すメタファンタジー“私”映画『めためた』が、11月25日より公開されることが決定した。併せて、ポスタービジュアルが披露された。

本作は、「Noise』の出演や、『鈴木さん』の照明部など、様々な角度から映画に携わってきた鈴木宏作監督の長編デビュー作。本作が初脚本となる主演の新井秀幸と共に企画し、従来の映画製作の枠に捉われない自由かつ実験的なスタイルで映画を完成させた。

出演は『FIT』、『Poltergeist』の新井秀幸、『まっぱだか』の柳谷一成、『夜明けの夫婦』の金谷真由美、『ラーゲリより愛を込めて』の鍛代良、『よく見れば星』の橋本つむぎを始め、次世代の日本映画界を担う個性溢れる顔触れが結集した。

■鈴木宏(監督) コメント
『めためた』は脚本・主演の新井秀幸と立ち上げた企画です。「感情を撮る映画を作りたい」そこから始まりました。どうすれば映画に出演してくれる方々の感情をカメラに収める事が出来るのか、そしてその撮れた素材がどうすれば映画として成立するのか、断片的なシナリオを元に撮影しては編集、また撮影しては編集を繰り返しながら完成させた映画です。1本の道を最短ルートで完成させたと言うよりは色々な方向にトライ&エラーしながら作りました。決して無用な作り方とは言えないです。効化・最適化を求められる世の中ではありますが、このような映画の作り方があって良いと思っています。映画祭や試写会で観て頂いた方の感想を聞くと賛否分かれる作品となっています。これから『めためた』が自分達の手を離れてどう羽ばたいて行くのか楽しみです。

■新井秀幸(脚本・主演) コメント
生身の人間の感情、言葉、行動をカメラで捉えること、それを映画として物語る、そんな概念だけで始まった今作は、失敗や工大、試行錯誤を繰り返し、今の形になりました。そして、映画を製作する為には何が必要なのか僕に教えてくれました。この映画の型に嵌まらないエネルギーが観客の皆様にどこまで届くのか、今から楽しみです!

『めためた』
2023年11月25日(土)よりユーロスペースほか全国公開
監督:鈴木宏侑
脚本:新井秀幸
出演:新井秀幸 和座彩 錫木うり 橋本つむぎ 柳谷一成 金谷真由美 池内明世 野呂健一 鍛代良 久保田翔 萩原正道 大城義弘 河北琴音 石田健太

【ストーリー】 スランプ中の小説家・荒木は昼も夜も街を彷徨い歩く。街では突然の母の再婚に戸惑う娘、子供ができず悩む夫婦、思い込みの激しい恋愛狂の女たちなど。荒木は今を生きる人々の姿を見つめ執筆を進めていくが、荒木の現状を反映させたかのように小説は怪しい雲行きになっていく…。

ⓒ映画「めためた」製作委員会