“その数字”を呼ぶことでおぞましい怨念を引き寄せる…『オクス駅お化け』本予告編

世界中で驚異的レビューを獲得した伝説のホラーウェブ漫画を原作に、構想9年を経てJホラーの巨匠・高橋洋が脚本を手掛け、待望の実写映画化をした『オクス駅お化け』が、10月6日より公開される。このほど、本予告編、本ビジュアル、場面写真がお披露目となった。

▼60秒予告

▼30秒予告

大都市ソウルに実在する地下鉄のオクス駅を舞台に、バズらせることが全ての駆出しの記者が、ある人身事故の真相を追ううちに、不気味な怪死が次々と起こり始める…。虐げられた者たちの憎悪が蠢く、日韓合作の震撼の都市伝説ハイブリッドホラー。

ポスタービジュアルには駅構内で、ダンスをしているかのような奇妙な体勢で反り返ったお化けが描かれており、ティザーから引き続いて「あなたの近くにもいるかもしれない」という日常に潜む恐怖を煽るキャッチコピーが書かれている。

本予告編は、地下鉄での人身事故をきかっけに、駆出しの記者ナヨン(キム・ボラ)とその友人のウウォン(キム・ジェヒョン)が得体のしれない恐怖に巻き込まれていく様子が描かれている。“その数字”を呼ぶことでおぞましい怨念を引き寄せる、夏にピッタリな予告編に仕上がっている。

場面写真では、登場人物たちの顔が恐怖に歪むカットが満載されている。

『オクス駅お化け』
2023年10月6日(金)より、全国ロードショー
脚本:高橋洋 イ・ソヨン 白石晃士(脚本協力) 監督:チョン・ヨンギ
出演:キム・ボラ キム・ジェヒョン シン・ソユル 
配給:松竹ODS事業室

【ストーリー】 その数字(名前)を、言ってはいけない。大都市ソウルに実在する地下鉄のオクス駅。バズらせることが全ての駆出しの記者が、ある人身事故にまつわる奇妙な目撃談を記事にした。やがて真相を追ううちに、不気味な変死が次々と起こり始める…。駆け出しのウェブニュース記者のナヨンは、ボーイフレンドのウウォンを助手として、アクセス数を稼ぐため、地下鉄オクス駅での人身事故の記事を書くことに。取材を進めていくと被害者以外に「線路に子供がいた」という奇妙な目撃談がでてくる。ある目撃者は、取り憑かれたように謎の数字を連呼するのだった。事件の真相を追ううちに、二人の周囲で次々とおぞましい変死が起こり始める…。

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