『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督が主演に山下智久を迎え、連載していたピッコマでは100万以上いいね!を集めた人気ウェブ漫画家NASTY CAT作の「見えなくても聞こえなくても愛してる」を実写映画化するラブストーリー『SEE HEAR LOVE 〜見えなくても聞こえなくても愛してる〜』が、2023年よりPrime Videoにて独占配信される。このほど、ヒロイン役として新木優子が出演することが発表され、場面写真がお披露目となった。
本作は次第に目が見えなくなる病を患った漫画家と、それを支える生まれつき聴覚障害を持つ女性の切なくも温かい愛に溢れたラブストーリー。
本作のヒロインを務めるのは新木優子。山下智久が演じる目が見えなくなる漫画家、真治を支える生まれつき耳が聞こえない女性、相田響を演じる。新木は映画やドラマなど多数出演し、男女問わず幅広い世代からの支持を集め、俳優としての人気、実力共に右肩上がり。また、現在はDiorジャパンのアンバサダーとしても活躍するなど幅広く活動中。公式Instagramのフォロワー数は470万人を超え、その人気は国内のみならずアジアを中心とした国々でも高まっている。今作で山下とは劇場版『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』以来、5年ぶりの共演となる。久しぶりの二人の姿は必見。新木は今回の作品について「目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえない聾者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に私はすごく心を動かされました。そんなところが見てくださる方にも伝わって新たな希望が生まれる、そんな作品になるように監督と山下さんをはじめとするキャスト、全てのスタッフの皆さんと全身全霊で素敵な作品を作り上げていけたらと思います!」とコメント。
新木の場面写真2枚と、山下との2ショットも公開された。前者は柔らかいパーマがかった髪の毛が印象的な新木のショット。新木にとっては珍しいヘアスタイル。目を丸くしている表情や、楽しげに公園を歩く様子は響の無邪気で可愛らしい天真爛漫な性格が伝わってくる。山下との2ショットは、落ち葉に囲まれた公園で、目が見えない山下の頭の上に落ちた葉に新木が手を伸ばすシーン。二人の関係性が伝わる温かくも美しいショットになっている。
また本日公式サイトも公開。前述した二人のショットはHP上でもメイン写真として使用。銀杏に囲まれた二人のシルエットに今作への期待が益々高まる。
■新木優子(相田響役)コメント
作品のオファーをいただいた2年前。話を聞いて、直感的にこの作品に参加したいと感じました。聾者という挑戦したことのない役どころや、今までと全く異なる環境での撮影になることへの不安と緊張感、参加すると決まってからふわふわとしていた気持ちが、初めて監督にお会いした時に作品に対しての情熱をうかがい、今までの不安や緊張感が一気に無くなるようなそんな感覚がありました。クランクインをした日から、韓国のスタッフさんや日本のスタッフさん入り混じっての撮影の雰囲気も良く、監督や山下さんともカットごとにたくさんのディスカッションをして、撮影が進むにつれて少しずつ響という役を掴めているような色んな手応えを感じる部分もあり、早く繋がった映像を見たい気持ちでいっぱいです。目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえない聾者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に私はすごく心を動かされました。そんなところが見てくださる方にも伝わって新たな希望が生まれる、そんな作品になるように監督と山下さんをはじめとするキャスト、全てのスタッフの皆さんと全身全霊で素敵な作品を作り上げていけたらと思います!
『SEE HEAR LOVE 〜見えなくても聞こえなくても愛してる〜』
2023年Prime Videoにて配信予定
原作:「見えなくても聞こえなくても愛してる」
監督・脚本:イ・ジェハン
主演:山下智久 新木優子
【ストーリー】 漫画を描いて生計を立てている漫画家、泉本真治は病を患い、視力を徐々に失うことになってしまう。それにより、やっと軌道に乗って人気がでてきた連載漫画も休載。また一緒に暮らしていた祖母の面倒も見切れなくなっていく…。一人になった真治は孤独と恐怖に襲われ、ベランダから身を投げ出そうと考える。そんな時、真治の漫画のファンで、耳が聞こえない相田響に助けられる。こうして出逢った真治と響。二人が支え合いつつ織りなす切なくも温かい感動ラブストーリー。
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