「流浪の月」で本屋大賞2020を受賞した小説家・凪良ゆうの大人気BL小説を、萩原利久、八木勇征をW主演に迎えドラマ化し、2021年には、第59回ギャラクシー賞の「マイベストTV賞 第16回グランプリ」を受賞し、国内のみならず世界中で「ひらきよ」ムーブメントを巻き起こしている「美しい彼」。その続編となる『劇場版 美しい彼〜eternal〜』が2023年4月7日より公開される。このほど、特報映像と本ポスタービジュアルがお披露目となった。
無口で友達もいない、クラス最底辺の平良が一目で恋に堕ちたのは、圧倒的に美しく、そして冷酷、クラスの頂点に君臨する人気者”キング”清居だった。清居に絶対の忠誠を尽くす平良と、愛されたいという欲求を隠し持つ清居の想いは、紆余曲折の末に成就するが……。
本ポスタービジュアルと特報映像のメインコピーは、「何度だって 俺は君を探して、何度だって 恋をする。それが、俺の…永遠だ。」。平良の清居への強くまっすぐな想いが込められたセリフとなっている。
特報映像には、学生時代、お互いを意識しながらもまだ何もかもが曖昧だった日々から一変、想いが成就し、二人は共に暮らすようになる。平良の清居への深すぎる愛情と、普通の恋人同士になりたいと願う清居のすれ違いながらも、何気ない幸せが続く日常を映し出している。しかし、その後続くのは、清居の指に、そっとくちづけをする平良と、無我夢中で平良を抱きしめる清居の姿。想いが通じあった彼らに何が起こったのか?期待が膨らみ、”ひらきよ”の二人から溢れ出す「想い合う気持ち」が尊すぎて、胸が熱くなる映像に。
本ポスタービジュアルは、淡い黄色の花々に囲まれた二人を切り取ったもの。清居の背中に優しく寄り添う平良、そして凛とした佇まいで前を見据える清居、紆余曲折を経た彼らのこれからはじまる美しく尊い日々を感じさせるビジュアルになった。
『劇場版 美しい彼〜eternal〜』
2023年4月7日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
原作:凪良ゆう「美しい彼」シリーズ(徳間書店 キャラ文庫刊)
監督:酒井麻衣
脚本:坪田文
出演:萩原利久 八木勇征
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
【ストーリー】無口で友達もいない、クラス最底辺の平良が一目で恋に堕ちたのは、圧倒的に美しく、そして冷酷、クラスの頂点に君臨する人気者”キング”清居だった。清居に絶対の忠誠を尽くす平良と、愛されたいという欲求を隠し持つ清居の想いは、紆余曲折の末に成就するが……。恋人同士になったものの、「清居は神様」で信仰の対象でしかない平良と、「普通」の対等な恋人同士になりたい清居は、すれ違いつづけていて……。
©2022 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会