八木勇征「俺を守るためなら…」、萩原利久「死に物狂いでそれを守る」お互いを想い合う姿が…『劇場版 美しい彼〜eternal〜』クライマックス予告編

「流浪の月」で本屋大賞2020を受賞した小説家・凪良ゆうの大人気BL小説を、萩原利久、八木勇征をW主演に迎えドラマ化し、2021年には、第59回ギャラクシー賞の「マイベストTV賞 第16回グランプリ」を受賞し、国内のみならず世界中で「ひらきよ」ムーブメントを巻き起こしている「美しい彼」。その続編となる『劇場版 美しい彼〜eternal〜』が4月7日より公開される。このほど、公開直前クライマックスをちょい見せする予告編がお披露目となった。

無口で友達もいないクラス最底辺の“ぼっち”平良が一目で恋に堕ちたのは、圧倒的に美しく、そして冷酷、クラスの頂点に君臨する人気者“キング”清居だった。紆余曲折の末、恋人同士になった平良と清居。お互いの想いは伝わったものの、「清居は神様」と尊い存在としか考えられない平良と、平良と対等な「普通」の恋人になりたい清居は、お互いを想い合いながらも、少しずつすれ違ってゆく。

劇場版のクライマックス予告編では、ふたりが待ち合わせをするいつもの川辺で平良を待つ清居の姿が。突然「清居奏くん、だよね?」と呼びかけられ、振り向く清居。そして殴打の音のみが響く…。「俺を守るためなら、あいつはきっと何でもする(清居)」、「自分の中に輝く星が一つあれば、生きていける。俺は死に物狂いでそれを守る(平良)」それぞれのモノローグに二人がお互いを想う映像と、劇中歌のロス「Bitter」の楽曲がシンクロする。平良一成役を演じた萩原利久は、「(平良が覚醒したシーンは)スーパーサイヤ人かと思っちゃいました(笑)」と、本作のクライマックスシーンを振り返っている。よいよ 4月7日より全国公開となる『劇場版 美しい彼〜eternal〜』は、4月8日に公開記念舞台挨拶を行い、全国劇場で生中継が実施される。

『劇場版 美しい彼〜eternal〜』
2023年4月7日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
原作:凪良ゆう「美しい彼」シリーズ(徳間書店 キャラ文庫刊)
監督:酒井麻衣
脚本:坪田文
出演:萩原利久 八木勇征 高野洸 落合モトキ 仁村紗和 前田拳太郎 和田聰宏 池田大
配給:カルチュア・パブリッシャーズ

【ストーリー】無口で友達もいない、クラス最底辺の平良が一目で恋に堕ちたのは、圧倒的に美しく、そして冷酷、クラスの頂点に君臨する人気者”キング”清居だった。清居に絶対の忠誠を尽くす平良と、愛されたいという欲求を隠し持つ清居の想いは、紆余曲折の末に成就するが……。恋人同士になったものの、「清居は神様」で信仰の対象でしかない平良と、「普通」の対等な恋人同士になりたい清居は、すれ違いつづけていて……。

©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会