“この村では人が喰われているらしい”柳楽優弥主演のサイコスリラー「ガンニバル」12月配信

2018年の連載開始以来、累計発行部数200万部を超える二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック「ガンニバル」をディズニープラス「スター」日本発オリジナルシリーズとして実写ドラマ化。その衝撃の内容から実写化が困難と言われてきた本作のために国内トップクラスのスタッフが集結し、主演に柳楽優弥を迎えたヴィレッジ・サイコスリラー「ガンニバル」が、12月28日より配信されることが決定した。併せて超ティザービジュアル&場面写真がお披露目となった。

本作の舞台は、都会から遠く離れた山間にある「供花村(くげむら)」。警察官の阿川大悟(柳楽優弥)は、ある事件をきっかけに供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。しかし、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いて行く。そして、“この村では人が喰われているらしい”という、衝撃の噂を耳にする。

超ティザービジュアルは、まるで助けを求めるように虚空を掴んでいるようにも、倒れた人間の力なく伸ばされた手のようにもみえ、不気味な腕が闇の中に浮かび、そこには何者に噛まれた痕が残されている。一体、この村で何が起こっているのか。歯形を残したものの正体とは、一体何なのか。この先に待ち受ける展開に期待が膨らむ一枚だ。

場面写真では、血に染まりながらも冷徹な表情で拳銃を向ける阿川の初ビジュアルがお披露目に。狂気を孕んだ表情で睨む先に一体何が待ち受けているのか?阿川の中に流れる、迸る狂気を体現する柳楽の怪演にも是非注目したい。さらに、もう一枚の場面写真は、白い装束を身にまとった村人たちが森の中で“何か”をしている不穏なカット。村人の手には遺影のようなものも確認でき、この村で一体何が行われているのか、不気味さと恐ろしさが同居する一枚となっている。

『ガンニバル』
2022年12月28日より、ディズニープラス「スター」にて独占配信
原作:「ガンニバル」二宮正明(日本文芸社刊)
監督:片山慎三 川井隼人
脚本:大江崇允
出演:柳楽優弥

©2022Disney