サム・メンデス監督が描く“映画の魔法”!オリヴィア・コールマン主演『エンパイア・オブ・ライト(原題)』2023年2月公開

名匠サム・メンデス監督がサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作『エンパイア・オブ・ライト(原題)』が、2023年2月に公開されることが決定した。併せて、予告編がお披露目となった。

本作は1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地を舞台に、そこに生きる人々の絆と“映画と映画館という魔法”を力強く描いたヒューマン・ラブストーリー。

主人公ヒラリーを演じるのは、サーチライト作品『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞主演女優賞を受賞。以降も『ファーザー』、『ロスト・ドーター』で2年連続アカデミー賞にノミネートされたオリヴィア・コールマン。共演は『ブルー・ストーリー』で注目され、英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞した新鋭マイケル・ウォード。さらに、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースほか、イギリスを代表する名優たちが脇を固める。

監督・脚本は、現代演劇界を代表する演出家として長年劇界に君臨する一方、映画界進出後はデビュー作『アメリカン・ビューティ』で作品賞・監督賞を含むアカデミー賞5部門で栄誉に輝き、以降も2作のボンド映画『007 スカイフォール』、『007 スペクター』といったエンターテイメント大作など幅広いジャンルを手がけるサム・メンデス。自身、「最も個人的な思いのこもった作品」と呼ぶ、初の単独脚本作品を世に送り出す。

メンデス監督のビジョンを具現化する撮影監督は、メンデス監督3作目の『ジャーヘッド』以来の盟友であり、15度ものアカデミー賞ノミネートを誇り、『ブレードランナー 2049』、『1917 命をかけた伝令』で2度のオスカーに輝いたロジャー・ディーキンスが務める。

本作は、9月8日から開催のトロント国際映画祭でのスペシャル・プレゼンテーションに続き、10月12日に母国イギリスでのロンドン映画祭特別上映も決定している。

『エンパイア・オブ・ライト(原題)』
2023年2月、TОHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督・脚本:サム・メンデス
出演:オリヴィア・コールマン マイケル・ウォード コリン・ファース トビー・ジョーンズ ターニャ・ムーディ トム・ブルック クリスタル・クラーク
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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