有名除霊師役は中野英雄、祟りの里リーダー役は池谷のぶえに決定!「オカルトの森へようこそ」予告編

『貞子vs伽椰子』や『不能犯』を手掛け、ホラー映画を得意とする白石晃士が監督・編集を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー=主観視点)ホラー「オカルトの森へようこそ」が、7月22日よりWOWOWプライムにて放送される。このほど、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、各話訪れる衝撃的な展開と圧倒的な没入感で、映像を観る視聴者をも巻き込んで物語が進んでいく。異界と繋がる祟りの森を舞台に、映画監督と助監督、悪しきものに取り憑かれた美女、“スーパーボランティア”の男性、イケメン霊媒師が次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時に立ち向かっていく。

堀田真由が演じるのは、助監督の市川美保。助監督として黒石光司(白石晃士)を支えながら、時に弱気になる黒石を叱咤するなど、キュートな見た目とは裏腹にタフで毒舌な一面もある。堀田がWOWOWオリジナルドラマに出演するのは初となる。

予告編では新たに2名のキャストが明らかに。黒石たちが取材の同行を依頼した有名除霊師・広島蒼天役を中野英雄、黒石たちが訪れる「祟りの里」のリーダー・大浦奈都子役を池谷のぶえが演じる。

ポスタービジュアルは、「そこにあるのは、神聖な祟り―」というコピーと共に、怪しげな異界のモノに囲まれた市川らの姿を黒石のカメラが押さえている。“オカ森”ワールド全開のデザインを手掛けたのはミヤジー・スコリモフモフスキ氏。

さらに、ドラマ版では放送されない特別なプロローグシーンを加えた劇場版「オカルトの森へようこそ THE MOVIE」も8月27日より公開が決定。また、「ひかりTV」でも見逃し配信が決定し、WOWOW放送と同時スタートする。

WOWOWオリジナルドラマ「オカルトの森へようこそ」
2022年7月22日(金)より、WOWOWプライム、オンデマンドにて放送・配信 ※第1話無料放送
監督・編集・出演:白石晃士
出演:堀田真由

【ストーリー】 ホラー映画監督の黒石光司(白石晃士)は助監督の市川美保(堀田真由)を引き連れて、ある山奥の家を取材する。そこには黒石の映画のファンだという、精神混乱気味の美女・三好麻里亜がいた。彼女は必死に訴える、「私が体験した出来事は、監督の映画の内容そのものなの」と。そして不気味な麻里亜の家で、黒石のカメラが思いもよらぬ現象を捉え始める。事態はより恐ろしく、不可解で危険な方向へと猛スピードで向かっていく。次々と恐怖が迫りくる森の中、“スーパーボランティア”の男性に助けられ、さらにイケメン霊媒師も加わり、カメラは絶えず恐ろしい出来事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映画を作るため、撮影隊の冒険が始まる。

劇場版『オカルトの森へようこそ』
2022年8月27日(土)より、 全国公開
監督・編集・出演:白石晃士
出演:堀田真由

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