『明日の食卓』の阿久津慶人主演!自主映画制作に奮闘する小学生たちのひと夏を描いた『ラストサマーウォーズ』7月公開!

埼玉県入間市を舞台に自主映画制作に奮闘する小学生たちのひと夏を描いた、阿久津慶人主演、井上小百合、長妻怜央ら共演の青春映画『ラストサマーウォーズ』が、6月24日よりユナイテッド・シネマ入間にて先行公開、7月1日より全国公開されることが発表され、併せて、ポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、狭山茶の主産地として有名な埼玉県入間市を舞台に、小学6年生の内気な映画好き男子が、好きな女の子の引越しが決まったことをきっかけに、彼女をヒロインにした自主映画作りをスタートさせようと奮闘する青春ジュブナイル映画。

主人公・陽太を演じるのは、『明日の食卓』など数多くの映画作品でメインキャストを務める阿久津慶人。ヒロイン・明日香役には、ニコ☆プチで専属モデルを務める飯尾夢奏。そのほか、主人公を取り巻く個性豊かな子供たちを羽鳥心彩、松浦理仁、小山春朋、上田帆乃佳が演じる。また、子供たちを見守る小学校の若手担任教師役に、アイドルグループを卒業し舞台で活躍する井上小百合。主人公の兄役には、舞台「タンブリング」など俳優としても活躍中の7ORDER・長妻怜央。主人公の父親役は、ラーメン店の経営と並行して俳優・タレント業を積極的に行うデビット伊東。そして主人公の母親役には、30年以上にわたりドラマ・映画の第一線で活躍し続ける櫻井淳子が扮する。

監督は、入間市出身で映画『恐怖人形』、『成れの果て』、『gift』ほか、テレビドラマ「スミカスミレ〜45歳若返った女〜」、「ひぐらしのなく頃に」等の演出も手掛ける注目の若手クリエーター宮岡太郎。撮影は埼玉県入間市の全面バックアップのもと行われた。

入間市出身のシンガーソングライターはたゆりこが本作のために書き下ろした主題歌「ラストサマーフィルム」は、夢や恋、友情と真っ直ぐに向き合う子供たちの熱いパワーが感じられる一曲となっている。

ポスタービジュアルは、自主映画を作ろうと奮闘する子供たちの希望に満ちた笑顔が印象的。子供たちを叱咤激励する大人たちの姿も収められる。

■埼玉県入間市・杉島理一郎市長 コメント
入間市を舞台にした映画『ラストサマーウォーズ』のクランクアップおめでとうございます。撮影にあたり、多くの関係者の皆さまに入間市にお越し頂きありがとうございました。入間市愛溢れる宮岡監督の作品に、本市が関われましたことを大変嬉しく感謝しております。「元気な子どもが育つまち 入間」でのキラキラとしたひと夏のストーリー。オール入間ロケで、市内の美しい風景や子どもたちの生き生きとした姿がスクリーンに登場することと思います。私もお茶農家役として、入間市自慢の茶畑での撮影に参加させていただきました。多くの皆さまにご覧いただけますよう、引き続き入間市としても全力で協力をさせていただきますとともに、来夏の映画公開を大変楽しみにしております。

『ラストサマーウォーズ』
2022年6月24日(金)より、ユナイテッド・シネマ入間にて先行公開
2022年7月1日(金)より、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか全国順次公開
監督・企画・編集:宮岡太郎
脚本:奥山雄太
出演:阿久津慶人 飯尾夢奏 羽鳥心彩 松浦理仁 小山春朋 上田帆乃佳 井上小百合 長妻怜央(7ORDER) デビット伊東 櫻井淳子
主題歌:はたゆりこ「ラストサマーフィルム」
配給:「ラストサマーウオーズ」製作委員会

【ストーリー】 小学6年生の内気な映画好き男子・陽太(阿久津慶人)は、同級生の女子・明日香(飯尾夢奏)にひそかに想いを寄せていた。そんな明日香が急に引っ越すことが決まり、動揺を隠せない。「そうだ、彼女をヒロインにした映画を作ろう!」思い立ったものの、インキャな彼をサポートしてくれる友達はいない。映画好きな担任の土方(井上小百合)や陽太の兄(長妻怜央)が相談にのってくれて、気づけば、ちょっとキャラ強めではあるけれど、愉快で才能に溢れた同級生5名が仲間になっていた。つまずきながらも、スマホアプリやSNSなど令和テクノロジーを駆使して撮影はすすんでいく。しかし子供だけでの撮影は危ないと親たちの妨害や事故が発生してしまい…。映画を完成させて、初恋の明日香を笑顔にすることはできるのだろうか?

©「ラストサマーウオーズ」製作委員会