ポール・マッカートニー「若者にとってアイドルだった」女王の素顔に迫る『エリザベス 女王陛下の微笑み』予告編&ポスタービジュアル

生誕95年そして在位70周年のエリザベス2世を祝う、豪華でスキャンダラスなロイヤルファミリーの知られざる軌跡を追ったドキュメンタリー『エリザベス 女王陛下の微笑み』の公開日が6月17日に決定し、併せて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

2022年2月6日に在位70周年を迎えた英国君主エリザベス2世。本作は、そんな世界でもっとも有名な女性であるエリザベス女王の95年の歩みを、単なるドキュメンタリー映画としてではなく、英国流のユーモラスでポップな作品として映し出す。

予告編は、25歳の若さで即位した姿とともに、「重いわね」「下を向くと首が折れそうなの」と王冠を前にかたるエリザベス2世のチャーミングな言葉から始まり、英国出身のトム・グレナンの「Royal Highness」に乗せて、その知られざる素顔をテンポよく映し出していく。「皆様にお分かり頂きたいのです。女王も結構大変だと」というスピーチや、競馬で「ダメよ、負けちゃう!」と言いながら興奮する姿は実にキュートで、「若者にとってアイドルだった」とポール・マッカートニーが語る場面も。また愛するフィリップ王配との結婚25周年のスピーチで、「今日は『私は』ではなく『夫と私は』とお話します」と語ったエピソードなど、女王として、また一人の女性としての生き方を垣間見ることができる。

ポスタービジュアルには、微笑むエリザベス2世の姿と「わたくしのすべてをご覧に入れましょう」というコピーが配され、本編へのワクワク感と期待感が高まるビジュアルになっている。

『エリザベス 女王陛下の微笑み』
2022年6月17日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国公開
監督:ロジャー・ミッシェル
製作:ケヴィン・ローダー
音楽:ジョージ・フェントン
出演:エリザベス2世 フィリップ王配 チャールズ皇太子 ウィリアム王子 ヘンリー王子 キャサリン妃 ジョージ王子 メ―ガン妃 ダイアナ元妃 ビートルズ エルトン・ジョン ダニエル・クレイグ ローワン・アトキンソン
配給:STAR CHANNEL MOVIES

【作品概要】 2022年2月6日に在位70周年を迎えた、世界でもっとも有名な女性である英国君主エリザベス2世の95年の歩みを、単なるドキュメンタリー映画としてではなく、英国流のユーモラスでポップな作品として映し出す。

© Elizabeth Productions Limited 2021