篠原涼子&岩田剛典が激しいベッドシーンを披露!“一線を越えた”妻たちが行きつく先は?「金魚妻」予告編&キーアート

グランドジャンプめちゃで連載中の累計300万部を超える、黒沢Rによる不倫愛を題材にした大ヒット同名漫画を、篠原涼子主演、岩田剛典共演で映像化する「金魚妻」の配信日が2022年2月14日に決定し、併せて、予告編とキーアートがお披露目となった。

美容室を経営する夫と結婚した平賀さくらは、専業主婦として、誰もが羨む華やかな生活を送っていた。だが夫からは言葉と身体への暴力を受けており、それでも夫と暮らす家を出る事が出来ないさくらは、金魚鉢の中で泳ぐ“金魚”に自分を重ね悲しみに包まれていた。そしてある日、“金魚”をきっかけに春斗と出会い、ありのままの自分を受け入れてもらえたことで、今まで押し殺してきた気持ちを抑えることができず、さくらは一線を超えてしまう。

本作には、ドラマのタイトルにもなっている「金魚妻」以外にも、様々な“妻”が登場する。それぞれ、外注妻、弁当妻、伴走妻、頭痛妻、改装妻…と称され、禁断の愛に足を踏み入れてしまった6人の妻の物語が切り取られる。予告編では、そんな彼女たちの裏側にある秘密が垣間見える。「不倫なんて考えられない」と笑顔で否定したさくら(篠原涼子)が夫からのDVに耐えかね、優しく受け入れてくれる春斗(岩田剛典)と一線を越えてしまう「金魚妻」をはじめ、子どもが欲しい優香(中村静香)がセックスレスに悩む「外注妻」、夫・保ヶ辺(藤森慎吾)の“寝取られ願望”に付き合うことが愛情だと考えていたが、実は自分にもある願望が芽生えてしまう朔子(瀬戸さおり)が印象的な「弁当妻」、新婚の早矢(石井杏奈)と颯太(犬飼貴丈)がお互いを想うが故にすれ違っていく「伴走妻」、“不倫”という言葉を聞くだけで頭痛がしてしまうほどの拒否反応を示す慈子(松本若菜)と偶然出会った男性(眞島秀和)との運命的な物語である「頭痛妻」、そして、あるコンプレックスにより夫と姑に軽んじられるゆり葉(長谷川京子)を描いた「改装妻」など、それぞれに誰にも言えない夫婦の悩みを抱える中で、なぜ妻たちは踏み越えてはいけない一線を越えてしまったのか。映像のラストで、さくらと春斗が互いに涙を流す意味とは?

キーアートには、顔を寄せ合いながらも、どこか切なさが漂うさくらと春斗の姿が収められる。

Netflixオリジナルシリーズ「金魚妻」
2022年2月14日(月)より、Netflixにて全世界配信予定
監督:並木道子 楢木野礼 松山博昭
原作:黒澤R「金魚妻」
脚本:坪田文 越川美埜子 的場友見
出演:篠原涼子 岩田剛典 安藤政信 長谷川京子 松本若菜 中村静香 瀬戸さおり 石井杏奈 眞島秀和 藤森慎吾 犬飼貴丈 久保田悠来 小林優仁 堀未央奈 峯村リエ

【ストーリー】 風情ある風景が残る下町に隣接する高層タワーマンションの最上階。平賀さくら(篠原涼子)は、ある事故をきっかけに美容師としての夢を諦め、結婚。多数のサロンを手がける夫と、誰もが羨む華やかな人生を歩んでいるかと思われていたが、実は夫からのDV、そしてモラハラに苦しむ日々を送っていた。それでもサロンの共同経営者としての仕事を自分の居場所と信じ、夫から離れることが出来ないさくらは、偶然立ち寄った金魚屋で運命的な出会いを果たす。金魚鉢の中で泳ぐ“金魚”に自分を重ねるさくらと、彼女をまっすぐに見つめる春斗(岩田剛典)。やがて、夫の暴力が限界となって家から逃げ出したさくらは、春斗と一線を超えてしまう。それは刹那的な逃避なのか、それとも運命の恋なのか…。