「どのくらいの大きさになるかは、どれだけ愛するか」子犬と少女の絆に大感動!『でっかくなっちゃった赤い子犬』予告編

アメリカの児童文学作家ノーマン・ブリッドウェルが1963年から発表し始めた児童文学作品を、舞台を現代のニューヨーク・マンハッタンに移して実写映画化する『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』が、2022年1月21日より公開される。このほど、本作の予告編がお披露目となった。

出会った時は、赤くてちっちゃい可愛い子犬ちゃんだったクリフォード。だが、一夜明けたら、子犬のままでっかくなっちゃった!なぜか大企業の社長にさらわれそうになるクリフォード。エミリー、友達のオーウェン、エミリーのおじさんケイシー、さらには変わりものの近所の人たちはクリフォードを守るため大奔走する。

予告編では、少女エミリーが不思議なおじいさんから「どのくらいの大きさになるかは、どれだけ愛するか」と一晩だけの約束で赤い子犬を譲り受けるシーンが映し出される。クリフォードと名付けられ、やんちゃな行動もたまらなく可愛いこの子犬。翌朝目覚めると…家に収まりきらないほどでっかくなっちゃった。ニューヨーク・マンハッタン中の注目を一身に集めることになったクリフォードには、やはり良からぬ企みを持つ人間も寄ってきて、エミリーは彼をどこか遠いところへ避難させるために別れを選ぼうとするものの、自分を見つけ出してくれたエミリーのことが大好きなクリフォードは、自分が小さくなれれば一緒にいられるんじゃないか…とうつむき、瞳がうるむ切ないシーンも。家族も、友だちも、そして街中の人々も、でっかい愛情を注いだクリフォードとの絆の力で、ピンチを乗り越えられるのか!?花澤香菜、三森すずこ、金丸淳一、諏訪部順一ら犬へのでっかい愛情を胸に結集したワンダフルな豪華声優陣による耳心地バツグンな掛け合いにも注目だ。

クリフォードに誰よりもでっかい愛情を注ぐ主人公エミリーを演じたダービー・キャンプは、「みんなクリフォードのことが大好きになると思います。だから、これが今年1番大きな映画と言えるんじゃないかと思います。この映画はみんなに愛されると、胸を張って言えます!」と力強く話し、ガサツなところが玉に瑕ながら家族想いでエミリーの心強い味方になる叔父のケイシーを演じたジャック・ホワイトホールも「今年1番大きな映画はこの作品!家族で映画館に観に行けるパーフェクトな映画です。でっかい赤い犬を楽しみにしていてくださいね!」とメッセージを寄せている。

『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』
2022年1月21日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:ウォルト・ベッカー
原作:ノーマン・ブリッドウェル「クリフォード おおきなおおきなあかいいぬ」
音楽:ジョン・デブニー
出演:ダービー・キャンプ ジャック・ホワイトホール アイザック・ワン トニー・ヘイル
日本語吹替キャスト:花澤香菜 三森すずこ 金丸淳一 諏訪部順一
配給:東和ピクチャーズ

【ストーリー】 僕の名前は、クリフォード。実は、大きな問題を抱えてまして…。僕まだ正直右も左もわからない子犬なんですけど、朝起きたら、でっかくなっちゃってたんです!どうやら僕をニューヨーク・マンハッタンの公園で拾ってくれた寂しがり屋のシティガール・エミリー(ダービー・キャンプ)の愛情の分だけでっかくなっちゃったらしいのです。それだけでも僕の人生、大問題なんですが、さらになぜか大企業の社長さんが僕のことをさらおうとするんです…。しかもかなり手荒く。でも、エミリーも、友達のオーウェンも、そしてエミリーのおじさんケイシーも、さらに変わりものの近所の人たちも僕を守るのに大奔走してくれて。果たして、これからどうなっちゃうんでしょうか、僕…。

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