赤楚衛二「俺、なんでこんなにドキドキしてんだ?」、町田啓太「ごめんな、好きになって」『チェリまほ THE MOVIE』特報映像

累計発行部数180万部を突破する豊田悠の人気コミックを原作とした赤楚衛二主演、町田啓太共演のドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」を、その続編として映画化する『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』が、2022年4月8日より公開される。このほど、本作の特報映像がお披露目となった。

ドラマ版の物語は、童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた冴えないサラリーマン・安達が、社内一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢に触れ、自分への恋心を聞いてしまうところから展開。黒沢の好意に戸惑いながらも、そのまっすぐな思いに心動かされた安達は、黒沢と交際をスタートさせ、一時は気持ちがすれ違うも、クリスマスイブに改めてお互いの気持ちを確認し合うという感動のエンディングを迎えた。晴れて“魔法使い”も卒業したかのように思われたが…。映画版では、安達と黒沢のその後が描かれる。

特報映像は、赤楚衛二と町田啓太からのスペシャルメッセージからスタート。映画化を「嬉しい」と喜び、映画ではドラマのその後が描かれることについて意味深に微笑む二人。続いて、ドラマの名シーンを凝縮。童貞のまま30歳の誕生日を迎えた冴えないサラリーマンの安達(赤楚衛二)。誕生日の朝、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたことが判明。思わぬ力に困惑する中、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢(町田啓太)に触れたとき聞こえてきたのは、「めっちゃドキドキする」「安達…いい匂いする」「ごめんな、好きになって」「安達はオレにとって…特別なんだから!」という“自分への好意がダダ漏れの心の声”だった。人生で初めての自分への熱い好意に戸惑う“初々しさ全開”の安達と、クールなポーカーフェイスの裏で安達への恋心が本人にバレているとは知る由もない“恋心全開”の黒沢の二人が、時にコミカルに、時に切なく、心の繋がりを強くしていく。そしてついにクリスマスイブに二人の恋が成就すると、晴れて“魔法使いも卒業”したかのように思われたドラマのエンディングだったが、映画ではなんと魔法が復活。あの夜に一体何があったのか?果たして、この恋はどうなるのか?

『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』
2022年4月8日(金) 全国公開
監督:風間太樹
原作:豊田悠「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
脚本:坂口理子
出演:赤楚衛二 浅香航大 ゆうたろう 草川拓弥(超特急) 佐藤玲 鈴之助 町田啓太
配給:アスミック・エース

©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会