奥野壮「“たった一言”で自身や周りの人生が大きく変わった青年を描く」映画初主演作『灰色の壁 ―大宮ノトーリアス―』2022年2月公開!

特撮テレビドラマ「仮面ライダージオウ」で主役を見事に演じ切り大ブレイクした奥野壮が、暴走族の総長から一転、少年刑務所に収監される難役で映画初主演を果たした『灰色の壁 ―大宮ノトーリアス―』が、2022年2月25日より公開されることが決定した。併せて、場面写真がお披露目となった。

本作は、平成初期の埼玉を舞台に、暴走族の抗争から暴力団まで巻き込み、最後には少年刑務所へと収監された、ある男の実話を基にした暴力と義理人情、贖罪と挑戦を描いた物語。

ささいな一言から暴力団の策略にはまり、少年刑務所に入る主人公、暴走族の総長・吉田正樹役を演じるのは、特撮テレビドラマ「仮面ライダージオウ」で主役の仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役で俳優としてデビューし、その後、映画『私がモテてどうすんだ』、『劇場版ポルノグラファー~プレイバック~』に出演するなど、若手注目株の奥野壮。吉田正樹の妻で、夫の収監により不当な扱いを受けながらも正樹を信じて待ち続けるさゆり役に、「仮面ライダージオウ」で悪役オーラを演じて、奥野壮とは共演経験もあり、現在、雑誌「non-no」の専属モデルとしても活躍する紺野彩夏。そして、少年刑務所の看守として厳しくも正樹を模範囚へと導く杉山役に、テレビ・映画・舞台などで幅広く活躍する陣内孝則。そのほか、スーパー戦隊シリーズ「百獣戦隊ガオレンジャー」にて獅子走/ガオレッド役で主演を務め、ドラマ、映画と活躍中の金子昇や、湘南乃風のメンバー・若旦那にして、2018年からソロ活動時は本名でドラマ・映画・舞台と俳優でも魅力溢れる新羅慎二など多彩な俳優が脇を固める。

監督は、1997年から映画プロデューサーとして活動を開始し、『のりおくんとまっきーにゃ。楽しい歌舞伎町』、『AntLion』を手掛けた安藤光造が務める。現在、「今日から俺は!!」、「東京リベンジャーズ」など不良物が再ブームとなるなか、ささいな一言から転落の道を歩んだ主人公の姿は、観る者に衝撃を与え、一石を投じるだろう。

場面写真には、バイクに囲まれ決めポーズする暴走族「桜神會」総長・吉田正樹(奥野壮)、「魅死巌」との抗争、少年刑務所での正樹の坊主姿、看守・杉山(陣内孝則)の厳しくも温かい眼差し、正樹をけなげに待ち続けるさゆり(紺野彩夏)の姿などが収められる。

▼スタッフ&キャスト コメント

■奥野壮(吉田正樹役)
昨年、今年とコロナウイルスの影響で公開時期が何度も延期になってしまいましたが、こうして無事映画を公開することができることになって本当に嬉しいです。「たった一言」で自身や周りの人生が大きく変わってしまった青年を描いた作品です。この映画を観た全ての方に何か伝わるものがあってくれたらと願っています。魂込めて撮ったので是非多くの方に見ていただきたいです。

■紺野彩夏(吉田さゆり役)
はじめて母親役を演じたこと、そして8年間辛抱強く夫の帰りを待ち続ける、強いと言う一言では表しきれないくらいの心を持った女性を演じたこと、私自身にとってとても印象に残る作品になりました。匿名で良いことも悪いことも書き込めるようになった今の時代。この映画を通して、自分の行動や世の中にある偏見と差別について、考え直すきっかけになる映画になったと思います。私が演じたさゆりのように、正樹が立ち直っていく姿を見守っていただけたらと思っています。

■陣内孝則(杉山役)
ちょっとしたミスから取り返しのつかない地獄に落ちてしまう若者たち…映画は20年以上前の実話を元にしていますが、現代を生きる若者こそリアルに抱く不安だと思います。本作ではそんな若者たちを厳しく指導する役をやらせていただいております。本作はエンタテイメントではありますが、我々のような大人の目線からご鑑賞いただくのも一興かと思っております。

■安藤光造(監督)
人生は良くも悪くもいつどうなるかなんてわかりません。やった事は必ず還ってくる。そんな言葉を反芻しながら公開の機を待ちわびておりました。この完璧なキャストで撮れた事を光栄に思います。

『灰色の壁 ―大宮ノトーリアス―』
2022年2月25日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
監督:安藤光造
脚本:朝比奈徹 安祖兄小屋次
出演:奥野壮 紺野彩夏 金子昇 新羅慎二 吉村界人 後藤剛範 木田佳介 小嶌宣輝 濱正悟 高橋龍輝 玉城裕規 湊祥希 馬場海河 井倉光一 LUNA 桜井野の花 兒玉遥 杉江大志 陽向謙斗 澤井一希 ID SAM BIGZAM 陣内孝則
配給:アルバトロス・フィルム

【ストーリー】 1996年関東の郊外、埼玉県岩槻市。暴力団「青葉会」が支配する大宮周辺では巨大暴走族が蔓延り、日々若者の抗争が絶えなかった。そこで一躍名を上げていたのが、県下一の勢力を誇る暴走族「桜神會」(おうじんかい)の吉田正樹(奥野壮)だ。しかし、その活躍を面白く思わない青葉会と、その傘下に入った暴走族「魅死巌」(みしがん)の企みにより正樹は少年刑務所に送られてしまう。少年刑務所での酷い仕打ちに抵抗する正樹だったが、娑婆に残った桜神會のメンバーが次々と青葉会に買収され、妻や娘も不当なゆすりに遭っていることを知る。正樹は青葉会や魅死巌への復讐を誓い、一刻も早く、この灰色の壁を出るべく、まずは模範囚になることから始めるのだった。いま、ある男の人生を賭けたリベンジが静かに始まった…。

©2021「灰色の壁-大宮ノトーリアス-」 製作委員会