『ミレニアム』シリーズや『プロメテウス』、『ストックホルム・ケース』など様々な作品で唯一無二の存在感を見せ、サスペンスの女王とも称されるノオミ・ラパス主演最新作『The Secrets We Keep』が、邦題『マヤの秘密』として2022年2月18日より公開されることが決定した。併せて、ポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は密室で繰り広げられる極限のサスペンス。舞台は1950年代、アメリカ郊外の街。ある日、街中で男の指笛を聞いたマヤは、“ある悪夢”が蘇ってくる。ナチスの軍人だったその男から戦時中暴行を受けたマヤは、復讐心から男を誘拐し、夫・ルイスの手を借りて自宅の地下室へと監禁する。殺したい気持ちを抑えながら罪の自白を求めるマヤだが、男は人違いだと否定し続ける。果たして、彼女の悪夢は“妄想”か？“現実”か？

主人公マヤを演じるのは、今年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門で上映され話題となったA24製作の最新作『LAMB』も控えるノオミ・ラパス。本作の脚本を読み「これこそ私が探していた映画！」と出演を快諾したノオミは、製作も務める。共演に、『ザ・スーサイド・スクワッド』シリーズのジョエル・キナマン、『夜に生きる』のクリス・メッシーナ、リメイク版『ペット・セメタリー』のエイミー・サイメッツ。監督は、『ベツレヘム 哀しみの凶弾』のユヴァル・アドラーが手掛ける。

ポスタービジュアルの左右上部にはメインキャストのノオミ・ラパス、ジョエル・キナマン、中央には縛られた男の手、下部には監禁される地下室の写真がモノクロで配置され、写真からだけでも、本作が非常に謎めいた内容とサスペンス性を併せ持つことが感じられる。また、「マヤの秘密」というタイトルと、「この女の悪夢は、《妄想》か？《現実》か？」「脳裏から消えないナチスの記憶〜」いうコピーからは、マヤ（ノオミ・ラパス）が過去にナチスから受けた暴行の悪夢に囚われる様子がうかがえ、展開が気になるビジュアルになっている。

『マヤの秘密』
2022年2月18日（金）より、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
監督・脚本：ユヴァル・アドラー
製作総指揮：ノオミ・ラパス
音楽：ヨハン・セデルクヴィスト
出演：ノオミ・ラパス　ジョエル・キナマン　クリス・メッシーナ　エイミー・サイメッツ
配給：STAR CHANNEL MOVIES

【ストーリー】　1950年代、アメリカ郊外の街。ある日、街中で男の指笛を聞いたマヤ（ノオミ・ラパス）は、“ある悪夢”が蘇ってくる。ナチスの軍人だったその男から戦時中暴行を受けたマヤは、復讐心から男を誘拐し、夫・ルイス（クリス・メッシーナ）の手を借りて自宅の地下室へと監禁する。殺したい気持ちを抑えながら罪の自白を求めるマヤだが、男（ジョエル・キナマン）は人違いだと否定し続ける。果たして、彼女の悪夢は“妄想”か？“現実”か？

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