世界中の誰もが知る「バットマン」や「ジョーカー」といったキャラクターを生み出したDCコミックスが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督を迎えて2016年公開の『スーサイド・スクワッド』を完全に再構築した最新作『ザ・スーサイド・スクワッド　“極”悪党、集結』が、8月13日より公開される。このほど、予告編がお披露目となり、併せて、本作の衣装が6月25日より東京シティビューにて開催される「DC展 スーパーヒーローの誕生」で初展示されることが決定した。

本作は、死亡率最悪の刑務所に収容されている、究極の悪党＝“極”悪党たちが、出所を引き換えに成功率ほぼ0%のデス・ミッションに過激に挑む姿を、爽快かつド派手に描くアクション超大作。

予告編では、世界を救う…はずのクレイジーでクセの強いド級の悪党たちが臨むデス・ミッションと、新たにド派手ながらも“クセのつよい”アクションシーンが映し出される。死亡率最悪の刑務所から刑期の10年短縮と引き換えに首の後ろに爆弾を埋め込まれ、デス・ミッションに挑むのは、ハーレイ・クイン（マーゴット・ロビー）、半分人間で半分サメのキング・シャークらヤバすぎるメンバーが集結した“スーサイド・スクワッド”。彼らを待ち受けるのは超デンジャラスな敵の軍団だが、超個性的な悪党たちは敵のヘリコプターや攻撃に対し、それぞれのマイペースなやり方で対抗していく。ネズミが相棒の美形女子ラットキャッチャー2（ダニエラ・メルキオール）が、水玉スーツのくせに陰キャのポルカドットマン（デヴィッド・ダストマルチャン）に「ヤバいのあんただけと思ってた」と言うように、この新生スーサイド・スクワッドはヤバい奴ばかり。巨大な銃をぶっ放す最強スナイパーのブラッドスポート（イドリス・エルバ）や、現在彼氏募集中でクレイジーさにさらに磨きのかかったハーレイ・クイン、留まるところをしらない食欲を武器に猪突猛進のキング・シャークなど、魅力しかない悪党たちだ。そしてチラりと登場する、まさかの巨大生物は一体！？超大作らしいド派手なシーンの数々に期待が高まる映像となっている。果たして、決して一つにまとまらず、ノリで行動する“極”悪党の彼らにしか解決することができない自殺級のミッションとはどんなものなのか？彼らは本気で世界を救う気はあるのか？

6月25日から9月5日まで六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューで開催されるDCの特別総合展「DC展 スーパーヒーローの誕生」に設置されるスーサイド・スクワッドコーナーにて、『ザ・スーサイド・スクワッド　“極”悪党、集結』から身の回りものすべてが凶器となる最強スナイパーのブラッドスポートと、調停者の名を持ちながらも、平和のためにはケンカも殺しもいとわないという超矛盾キャラ、ピースメイカー（ジョン・シナ）の劇中で実際に使用されたコスチュームが展示される。

『ザ・スーサイド・スクワッド　“極”悪党、集結』
8月13日（金） 全国公開
監督：ジェームズ・ガン
出演：マーゴット・ロビー　イドリス・エルバ　ジョン・シナ　ジョエル・キナマン　ダニエラ・メルキオール　デヴィッド・ダストマルチャン　スティーブ・エイジー　マイケル・ルーカー　ピーター・キャパルディ　ピート・デヴィッドソン　シルヴェスター・スタローン　ヴィオラ・デイヴィス
配給：ワーナー・ブラザース映画

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