ソ・イングクが8年ぶりに映画復帰!韓国映画初の“盗油犯罪”を描く極上エンタメ『パイプライン』予告編&ポスタービジュアル

『江南ブルース』などのユ・ハ監督の最新作で、『君に泳げ!』以来、8年ぶりに待望の映画復帰を果たす人気俳優ソ・イングクが主演を務める『パイプライン』の公開日が2022年2月4日に決定し、併せて、予告編、ポスタービジュアル、場面写真がお披露目となった。

本作は、韓国の地下に隠された数千億ウォンもの石油を盗み出し、人生大逆転を夢見る6人の“盗油師”が繰り広げるチームプレーを描いた犯罪エンターテインメント。送油管に穴を開けて石油を盗み、転売する特殊犯罪「盗油」を韓国映画で初めて正面から取り上げ、本国公開前から大きく話題を集めた。

犯罪組織のリーダーを担う最高峰の穿孔(せんこう)技術者を演じるのは、「応答せよ 1997」、「元カレは天才詐欺師」をはじめジャンル不問の完璧な熱演で作品毎にファンを虜にし、『君に泳げ!』以来、8年ぶりに映画復帰を果たす人気俳優ソ・イングク。洗練されたブランドもののスーツを着たまま穿孔を行う姿から、危険極まりない盗油作戦に巻き込まれる姿まで、多彩な魅力で再び観客の心を掴む。さらに数千億ウォンの盗油作戦を計画する大企業の後継者にモデル出身のイ・スヒョク、そこへ合流する4人の盗油師たちも映画やドラマで幅広く活躍する実力派俳優が脇を固め、個性あふれるキャラクターによる予測不可能なチームプレーも見どころだ。

監督は、クォン・サンウ主演作『マルチュク青春通り』、チョ・インソン主演作『卑劣な街』、そしてイ・ミンホ主演作『江南ブルース』など、作品毎に韓国の現実を鋭く捉えながらも、人間の繊細な内面を表現してきた韓国映画界最高のストーリーテラー、ユ・ハが務める。

予告編は、ドリルの名人“通称ピンドリ”(ソ・イングク)が、10億ウォンのギャラという危険極まりないデカい計画に参加するシーンから始まり、地下に隠された数千億ウォンの石油を盗み出すため、集結した訳アリの“盗油師”たちの姿が映し出されていく。警察に追われ、スポンサーから圧力がかけられる中、タイムリミットは刻々と迫ってくる。果たして命がけの盗油作戦は成功するのか?

ポスタービジュアルには、「完璧に、華麗に、豪快に盗み出せ!」のキャッチコピーとともに、眼光鋭くツナギ姿で立つソ・イングクや、高級スーツをまとい何かを企む様子のイ・スヒヨク、そして人生逆転を夢見る寄せ集めの盗油師たちの姿が収められる。地下に隠されたお宝=石油を盗み出し、人生逆転をすることはできるのか?最も危険で最も壮大な、命がけの盗油作戦が始まる。

併せて、本作の特製A4クリアファイル付き前売り券が、10月23日より発売されることが発表された。

『パイプライン』
2022年2月4日(金)より、シネマート新宿ほか全国公開
監督・脚本:ユ・ハ
脚本:キム・ギョンチャン
出演:ソ・イングク イ・スヒョク ウム・ムンソク ユ・スンモク テ・ハンホ ペ・ダビン
配給:クロックワークス

【ストーリー】 パイプに手さえ触れれば、大成功を収める盗油業界最高の穿孔技術者“ピンドリ”(ソ・イングク)は、数千億ウォンの石油を盗むために大計画をぶち上げた大企業の後継者ゴヌ(イ・スヒョク)の提案を拒めず、危険極まりない作戦に合流する。プロ溶接工の“チョプセ”から、地中を透視できるかのように把握している“ナ課長”、怪力の人間掘削機“ビッグショベル”、彼らを監視する“カウンター”まで。しかし、異なる目的を持つ者たちが騙し騙されながら、計画は予想外の方向にこじれ始める…。

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