佐野勇斗「流星くんのカリスマ性、凄かった」天才ギャンブラーに出会い人生が一変する青年役で出演!横浜流星『噓喰い』

2006年から2018年まで集英社ヤングジャンプで連載、コミックスは49巻まで発売されシリーズ累計880万部を突破する、迫稔雄による同名ギャンブル漫画を、中田秀夫監督が横浜流星主演で映画化する『噓喰い』が、2022年2月に公開される。このほど、追加キャストとして、佐野勇斗が、天才ギャンブラーに出会い人生が一変する青年・梶隆臣役で出演することが発表された。

本作は、天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘(横浜流星)が、日本の政財界を支配する闇倶楽部“賭郎”に挑む騙し合いゲーム。

佐野勇斗が演じるのは、天才ギャンブラー・斑目貘(横浜流星)に偶然出会い、人生が一変する青年・梶隆臣(かじたかおみ)。借金を抱え上手くいかない人生を嘆く、そんなどこにでもいる青年が、貘と行動を共にするうちに賭けに魅了されていき、次第に相棒になっていく役どころだ。TBS系列日曜劇場「ドラゴン桜」のミステリアスな元教え子、「TOKYO MER 走る緊急救命室」でのメカオタクの臨床工学技士、そして現在OA中の「真犯人フラグ」と立て続けに話題作で強烈な印象を残す佐野が、一転『嘘喰い』の生死を懸けた騙し合いゲームにどう巻き込まれていくのか?原作でも人気のあるキャラクターであり話題になることは間違いなしだ。

■佐野勇斗(梶隆臣役) コメント
梶隆臣という人物を理解したうえで、原作ファンの方が違和感を感じない様に、でも自分にしかできない梶を、という二つをいい塩梅でミックスできるように心掛けていました。そして何より、梶はキャラの濃い登場人物達の中で、唯一観客の皆様に近い存在だと思うので、より共感していただける様に監督と話し合いました。現実世界ではあり得ない非日常的な世界観をどう表現するのか監督と相談する中で、一つ一つの表情やセリフの言い回しを少し立てるなど、いつもより大きな芝居でつくっていきました。全編通して見どころなのですが、僕の中で森のシーンは流星君ともたくさん相談しながら撮ったシーンなので、是非注目していただきたいです。流星くんと斑目貘という人物は凄く共通点があるなあ、と近くで演じさせてもらっていて思いました。いつも自信があってかっこいい背中を見せてくれる、ついて行きたくなる様な存在なのですが、でもどこか危なく、愁のあるオーラを出す。流星君だからこそできる斑目貘だなと日々感じていました。バディを組ませて頂いているのですが、休憩中もずっといろいろなお話をして仲良くさせていただいて、貘と梶のバディ感を作る上でとても助かりました。流星くんのカリスマ性、凄かったです。

『噓喰い』
2022年2月 全国公開
監督:中田秀夫
原作:迫稔雄「嘘喰い」
出演:横浜流星 佐野勇斗
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 嘘を見破れなければ、即死ぬ。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘(横浜流星)が、日本の政財界を支配する闇倶楽部“賭郎”に挑む。嘘vs嘘、一流のイカサマ師達との最高にヤバい頭脳心理戦を、勝ち抜けるか?

©迫稔雄/集英社 ©2022 映画「嘘喰い」製作委員会