横浜流星「俺が“賭郎”の頂点に立つ!」銃口を向ける“立会人”本郷奏多らが登場!『噓喰い』特別映像「倶楽部賭郎編」

2006年から2018年まで集英社ヤングジャンプで連載、コミックスは49巻まで発売されシリーズ累計880万部を突破する、迫稔雄による同名ギャンブル漫画を、中田秀夫監督が横浜流星主演で映画化する『噓喰い』が、2月11日に公開される。このほど、横浜演じる斑目貘が国家をも凌ぐ支配力を誇る闇ギャンブル倶楽部“賭郎“に迫る特別映像「倶楽部賭郎編」がお披露目となった。

本作は、天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘が、日本の政財界を支配する闇倶楽部“賭郎”に挑む騙し合いゲーム。

どんなイカサマも悪魔的IQで見破る、“嘘喰い”という異名を誇る天才ギャンブラー・斑目貘(横浜流星)が挑む、絶望的なデス・ゲームの数々。そのゲームを取り仕切るのが、国家をも凌ぐ支配力を誇る闇ギャンブル倶楽部“賭郎(かげろう)”だ。1582年「本能寺の変」、1860年「桜田門外の変」、1968年「3億円事件」…日本の歴史を動かす大事件の裏には、この組織が蠢いていた…。日本の政財界そして裏社会をも支配する倶楽部“賭郎”は、政府の要人をはじめ、権力者にして超一流のイカサマ師たちが会員に名を連ね、彼らの賭博には絶対的な頭脳と武力を併せ持つ立会人が派遣される。勝負に負けた代償は、生死を問わず取り立てられるのだ。

特別映像は、賭郎の“立会人“の夜行妃古壱(村上弘明)の「今宵は何を賭けます?」という台詞から、クセ者ぞろいのイカサマ師たち…非道の政治家(鶴見辰吾)、マッド・サイエンティスト(三浦翔平)、闇カジノオーナー(白石麻衣)、快楽殺人鬼(徳井優)らを映し出す。冷酷無比な表情で銃口を向ける“立会人”目蒲鬼郎(本郷奏多)の姿も印象的だ。そして、その賭郎の絶対的存在として頂点に君臨し、“お屋形様”と呼ばれる謎の男が切間創一(櫻井海音)。貘はかつて、賭郎の頂点を決する一世一代の大勝負でこの男に大敗し、“賭郎”の会員権を剥奪されている。数年間の時を経て、再び勝負を挑む貘。死のババ抜き、航空機制圧バトル、殺し屋からの脱出ゲーム、悪魔のルーレット、デスポーカーなど、欲望にまみれた超一流のイカサマ師たちが仕掛ける絶望的なデス・ゲームの数々に、もし負ければ“賭郎”の立会人が命を含む代償を容赦なく取り立てられる。自信に満ち溢れた表情で「あんたの嘘、俺が喰ってやるよ」と言い放つ貘は、殺しにイカサマ、裏工作が当たり前の頭脳心理戦で、嘘を見破り、勝ち残ることができるのか?史上最恐にヤバい究極の騙し合いゲームが、いま幕を開ける。

『噓喰い』
2022年2月11日(金) 全国公開
監督:中田秀夫
原作:迫稔雄「嘘喰い」
主題歌:B’z「リヴ」
出演:横浜流星 佐野勇斗 白石麻衣 本郷奏多 森崎ウィン 櫻井海音 木村了 鶴見辰吾 村上弘明 三浦翔平
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 賞金20億円。嘘を見破れなければ、即死…。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘(横浜流星)が、日本の政財界そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部“賭郎”に挑む。待ち受けるのは、賭郎の会員権を所有する一流の権力者にして欲望にまみれた凶悪なイカサマ師たちとの頭脳心理戦。嘘vs嘘。イカサマも、殺し合いも、なんでもありの「超危険なデス・ゲーム」に没入せよ。

©迫稔雄/集英社 ©2022 映画「嘘喰い」製作委員会