ライバル・鷹<福岡ソフトバンク>&鷲<東北楽天>を撃退せよ!埼玉西武ライオンズと『鳩の撃退法』がコラボ!

直木賞作家・佐藤正午による実写化不可能と言われていた同名小説を、藤原竜也主演で映画化する『鳩の撃退法』が、8月27日より公開される。このほど、本作と埼玉西武ライオンズがコラボレーションしたポスタービジュアルがお披露目となり、併せて、藤原竜也が、8月13日に開催される埼玉西武ライオンズ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス戦のセレモニアルピッチに登板することが発表された。

小説と現実、そして過去と現在が交錯しながら進む本作。かつては直木賞も受賞した天才小説家の津田伸一は、とあるバーで担当編集者の鳥飼なほみに、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えない。「大量の偽札」、「囲いを出たハト」、「一家失踪事件」、「裏社会のドン」…鳥飼は津田の話を頼りに小説が本当にフィクションなのか“検証”を始めるが、そこには“驚愕の真実”が待ち受けていた。

本作のタイトルにちなみ、埼玉西武ライオンズとのコラボレーションポスターに書かれたタイトルは「鷹の撃退法」&「鷲の撃退法」。埼玉西武ライオンズのライバル球団である福岡ソフトバンクホークス=鷹、そして東北楽天ゴールデンイーグルス=鷲に勝つという、作品の宣伝担当の強いライオンズ愛から企画実現に至った。さらに主演・藤原竜也自身も埼玉県出身、小さい頃からライオンズを応援している生粋のライオンズファンということで、まさに本作にぴったりのコラボといえる。

コラボレーションポスターには、天才作家・津田伸一(藤原竜也)と同じように、大胆不敵な笑みを浮かべる智将・辻?発彦監督をはじめ、圧倒的な守備力でチームをけん引し続ける 源田壮亮選手、今シーズン開幕から絶好調で、39試合連続無失点を達成し、日本記録を塗り替えた平良海馬選手など錚々たるメンバーが顔をそろえた。本ポスターは、8月2日より、西武線沿線の駅や電車内中吊にて展開される予定だ。

藤原竜也が登板するセレモニーは、8月13日に開催される埼玉西武ライオンズ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス戦(メットライフドーム)の試合前に実施予定。何やらただのセレモニーではない予感が…どんなセレモニーになるか注目だ。

『鳩の撃退法』
8月27日(金) 全国公開
監督・脚本:タカハタ秀太
原作:佐藤正午「鳩の撃退法」
脚本:藤井清美
音楽:堀込高樹(KIRINJI)
主題歌:KIRINJI feat. Awich「爆ぜる心臓」
出演:藤原竜也 土屋太鳳 風間俊介 西野七瀬 佐津川愛美 桜井ユキ 柿澤勇人 駿河太郎 浜野謙太 岩松了 村上淳 坂井真紀 濱田岳 ミッキー・カーチス リリー・フランキー 豊川悦司 浜中文一 佐藤新(IMPACTors)
配給:松竹

【ストーリー】 かつては直木賞も受賞した天才作家の津田伸一(藤原竜也)。津田はとあるバーで担当編集者の鳥飼なほみ(土屋太鳳)に、書き途中の新作小説を読ませていた。富山の小さな街で経験した“ある出来事”を元に書かれた津田の新作に心を躍らせる鳥飼だったが、話を聞けば聞くほど、どうにも小説の中だけの話とは思えない。神隠しにあったとされる家族、津田の元に舞い込んだ大量のニセ札、囲いを出た鳩の行方、津田の命を狙う裏社会のドン、そして多くの人の運命を狂わせたあの雪の一夜の邂逅…。彼の話は嘘?本当?鳥飼は津田の話を頼りに小説が本当にフィクションなのか“検証”を始めるが、そこには“驚愕の真実”が待ち受けていた。

©2021「鳩の撃退法」製作委員会 ©佐藤正午/小学館