原作者・川原礫がアスナ視点で描く新たな“アインクラッド編”『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』10月公開!

第15回電撃小説大賞で大賞を受賞した小説「ソードアート・オンライン」シリーズの原作者・川原礫が、アスナ視点で描く新たな“アインクラッド編”『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』が、10月30日より公開されることが決定した。併せて、ポスタービジュアルがお披露目となり、第2弾ムビチケカードが7月10日より発売されることが発表された。

2009年4月に第1巻が発売された川原礫による小説「ソードアート・オンライン」シリーズは、次世代VRMMORPG“ソードアート・オンライン”を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描き、2021年現在、全世界での累計発行部数が2,600万部を突破。TVアニメは2012年に第1期が放送され、現在までに4シリーズが放送されたほか、ゲーム、コミカライズなど、幅広いメディアミックスが展開されている。2017年には『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が公開され、興行収入25億円を突破する大ヒットを記録した。『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』は、“ソードアート・オンライン”物語のすべての始まり、アインクラッド第一層からの軌跡を、深く掘り下げながら詳細に描く作者自身によるリブート・シリーズ。原作者・川原礫がアスナ視点で描く新たな“アインクラッド”編を、完全新作アニメーションで映画化。これは、ゲームであっても遊びではない。ゲームオーバーは現実の死に直結する。全ての原点であるデスゲーム「ソードアート・オンライン」が、劇場のスクリーンで新たに幕を開ける。

ポスタービジュアルには、アインクラッドを背景にアスナ、キリト、そして新キャラクター“ミト”がそれぞれの想いで剣を握る姿が、ゲームの世界・現実の世界で描かれる。

また、本作の第2弾ムビチケカードが7月10日より全国の劇場にて発売。さらに、史上初となる、ムビチケ前売券(オンライン)またはムビチケ当日券での鑑賞後に、映画の絵柄と鑑賞記録を組み合わせたメモリアル画像を鑑賞者全員にプレゼントするサービス、デジタル映画鑑賞券「ムビチケ」新機能サービス「ムビチケデジタルカード」が開始される。

『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』
10月30日(土) 全国公開
監督:河野亜矢子
原作・ストーリー原案:川原礫
原作イラスト・キャラクターデザイン原案:abec
声の出演:松岡禎丞 戸松遥 水瀬いのり
配給:アニプレックス

【ストーリー】 これは、《閃光》と《黒の剣士》が、その名で呼ばれる前の物語。あの日、《ナーヴギア》を偶然被ってしまった《結城明日奈》は、本来ネットゲームとは無縁に生きる中学3年生の少女だった。2022年11月6日、世界初のVRMMORPG《ソードアート・オンライン》が始動した。ところが、ログインの熱狂冷めやらぬプレイヤーたちが、突如ゲームマスターによってログアウトの手段を奪われ、ゲームの世界に閉じ込められてしまう。ゲームマスターは告げた。《これはゲームであっても遊びではない。》 ゲームの中での死は、そのまま現実の死につながっている。それを聞いた全プレイヤーが混乱し、ゲーム内は阿鼻叫喚が渦巻いた。そのうちの一人であったアスナだが、彼女は世界のルールも分からないまま頂の見えない鋼鉄の浮遊城《アインクラッド》の攻略へと踏み出す。死と隣り合わせの世界を生き抜く中で、アスナに訪れる運命的な《出会い》。そして、《別れ》。《目の前の現実》に翻弄されるが、懸命に戦う彼女の前に現れたのは、孤高の剣士・キリトだった。

©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project