赤井英和「絶対負けたらアカンのや!」大阪・西成を舞台に人助けに奔走!『ねばぎば 新世界』予告編&場面写真

国内外で話題を呼んだ児童虐待を題材にした『ひとくず』の上西雄大監督最新作で、『どついたるねん』の赤井英和と上西監督がダブル主演を務める『ねばぎば 新世界』が、7月10日より公開される。このほど、本作の予告編と場面写真がお披露目となり、併せて、キャストの田中要次、菅田俊、有森也実よりコメントが寄せられた。

本作は、大阪新世界を舞台に、かつての大映映画である勝新太郎、田宮二郎の『悪名』シリーズを彷彿とさせる痛快アクションドラマ。新世界・西成に棲む人間味溢れる個性と、今も残る浪速の人情を織り交ぜ、社会の明と暗、善と悪、表と裏の世界を描き出す。

▼キャスト コメント

■田中要次(カメレオン役)
この業界に入ったばかりだった頃、僕は赤井英和さん主演の映画『王手』で照明助手として参加しておりました。あれから30年が経ち、再び大阪で赤井さんと今度は役者として共演できている事の興奮をカメレオンのごとく抑えながら、カメレオン役を演じました。手の中に宇宙のエネルギーをイメージしてw。

■菅田俊(鷲尾正吉役)
八尾の朝吉に若い時に憧れて、映画の世界へ、リアル朝吉、浪速のロッキー赤井英和さん主演、大阪の街を暴れまくる。笑って泣ける映画は上西監督の得意とする所、是非映画館へ。医者の役でちょこっと出てます。

■有森也実(須賀田琴音役)
善の皮をかぶった悪を、赤井さん演じる勝吉と上西さん演じるコオロギの二人が、人情と心意気で暴いていく痛快な作品。コロナに翻弄されている私たちに、“ネバーギブアップ”と言うメッセージと共に、人を想う気持ちこそが希望なんだと教えてくれる映画です。私が演じる琴音は闇を背負ってしまった人。不条理に抗う強さと弱さ、両面が一緒に表現ができたら琴音になれるかな…と思いながら演じました。

『ねばぎば 新世界』
7月10日(土)より、新宿K’s cinemaほか全国順次公開
監督・脚本・プロデューサー:上西雄大
主題歌:吉村ビソー「comme ca de 大阪」
出演:赤井英和 上西雄大 田中要次 菅田俊 有森也実 小沢仁志 西岡徳馬 坂田聡 徳竹未夏 古川藍 金子昇 神戸浩 長原成樹 リー村山 堀田眞三 伴大介 谷しげる 剣持直明 國本鍾建 上山勝也 柴山勝也 草刈健太郎
配給:10ANTS 渋谷プロダクション

【ストーリー】 舞台は大阪新世界。かつてヤクザの組を潰して廻っていた村上勝太郎(通称・勝吉/赤井英和)は、自身のボクシングジムを営んでいたが、練習生がジムで覚醒剤取り引きをし逮捕されたことでジムを畳む。その後、元犯罪者の更生プロジェクトを運営している幼馴染み・沢村源蔵の経営する串カツ屋で働き出す。ある日、勝吉は刑務所の慰問に誘われて訪れた刑務所で、かつて、共にヤクザを潰して廻った弟分・神木雄司(通称・コオロギ/上西雄大)と再会する。コオロギは悪い女に引っかかり、覚醒剤所持で服役していたが、間もなく沢村の協力で出所し、勝吉と共に串カツ屋で働き出す。勝吉はある日、少年・徳永武が逃げ出した宗教団体に捕まるところに居合わせ、武を助けるが、武は洗脳されており、また、母親が入信し、父親と別れさせられたショックから、口がきけなくなっていた。失読症で文字が読めないコオロギは、筆談で会話をしようとする武が書く文字が読めず、悔しい思いをする。また、その宗教団体には、かつて勝吉にボクシングと“Never give up(ねばぎば)”という言葉を教えた恩師・須賀田元(西岡德馬)の娘・琴音(有森也実)も入信していた。武と恩師の娘を助ける為、見返りを求めない人情の男・勝吉とコオロギは再びコンビで立ち上がる。

© YUDAI UENISHI