髙橋ひかるが妹の遺骨を抱えながら切ない表情を見せる!「春の呪い」メインビジュアル

「このマンガがすごい!2017」で「オンナ編」第2位にランクインした、小西明日翔による同名人気漫画を、髙橋ひかる主演でドラマ化する「春の呪い」が、5月22日よりテレビ東京にて放送される。このほど、高島礼子が工藤阿須加演じる柊冬吾の母親役で出演することが発表され、併せて、メインビジュアルがお披露目となった。

最愛の妹を亡くした主人公が恋したのは、妹の婚約者だった…という衝撃的な展開から始まる本作。禁断の恋に揺れる姉、妹の婚約者で財閥の御曹司である青年、恐怖の幻影として姿を現す妹。複雑な想いが渦巻く奇妙な三角関係の行方とは?

新たなキャストとして、柊冬吾(工藤阿須加)の母親・柊聖美役を、テレビ東京の数々のドラマや映画『大奥』、『極道の妻たち』などの話題作に出演し、舞台やCMなどでも幅広く活躍する高島礼子が熱演する。

メインビジュアルには、帰らぬ人となった愛しの妹の遺骨を抱えながら切ない表情を見せる夏美(髙橋ひかる)と、思いつめた表情の冬吾(工藤阿須加)…、そして、そんな二人の後ろに薄っすらと浮かぶ春(桜田ひより)の姿が収められる。“春の呪い”に込められた意味を、様々に想像できるようなビジュアルになっている。

■高島礼子(柊聖美役) コメント
Q:「春の呪い」ドラマ化でのオファーを受けた時の感想をお聞かせください。
いろんな愛の形があると思いますが、呪いたいほど人を愛するというこのドラマの愛の形が不思議で、なぜか興味がそそられました。

Q:柊聖美という役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。
一見きつい意地悪な母親だと思いますが、家族への愛し方が極端で、ある意味不器用な女性だと思います。この役をいただいたうえで、ただ意地悪役というだけでなく、家族への過剰な愛を表現できるよう大事に演じたいと思います。

Q:視聴者のみなさんへメッセージをお願いいたします。
奪われたら呪いたいほど人を愛したことはありますか?

「春の呪い」
5月22日(土)夜11時25分~テレビ東京系にて放送
5月15日(土)夜9時~Paraviにて独占先行配信(予定)
監督・脚本:落合正幸
原作:小西明日翔「春の呪い」
出演:髙橋ひかる 工藤阿須加 桜田ひより 高島礼子

【ストーリー】 その日、夏美(髙橋ひかる)は「デート」に向かっていた。妹の婚約者だった冬吾(工藤阿須加)と会うためだ。財閥系の名家である柊家は代々、血筋を重んじてきており、冬吾の結婚相手として遠縁の立花春(桜田ひより)に目を付けた。二人は事実上の婚約に至るものの、病気によって春が他界。すると冬吾は、今度は夏美に交際を申し込んできた。「妹が死んだなら、姉と付き合えばいい」そんな提案をする冬吾の親も、受け入れる冬吾も冷徹だ。夏美は呆れてその申し出を拒否するが、ふと春の笑顔を思い出し、突然、自分でも思ってもみない言葉を口にする。「お願いがあります。春と一緒に行った場所に私を連れて行ってくれませんか」驚きつつも冬吾はその依頼を受け入れ、二人は逢瀬を重ねていくことになるのだが、それは禁断の愛の始まりだった…。「春は今の私を見てどう思うだろう…」冬吾に惹かれていく自分に罪悪感を覚える夏美に、次々と意外な事実が降りかかる。

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