桜田ひより、ヒナミ役を続投!窪田正孝 × 松田翔太 × 山本舞香『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』

全世界累計発行部数3700万部を誇る人気コミックスの実写化で、興行収入11億円を突破した2017年の大ヒット映画『東京喰種 トーキョーグール』。その続編で、前作と同じく窪田正孝主演、新たに松田翔太、山本舞香を共演に迎えた『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』が7月19日に公開される。このほど、ヒナミこと笛口雛実(フエグチ ヒナミ)役として、前作に続き、桜田ひよりが出演することが発表された。

本作は、食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京を舞台に、人間でありながら喰種としての能力に目覚めたカネキが、悩み葛藤しながらも人間と喰種の「共存」に向けて闘う姿を描く。出演は、主人公・カネキに窪田正孝、カネキの最大の宿敵である喰種・月山習(ツキヤマ・シュウ)役に松田翔太、ヒロインの霧嶋董香(キリシマ・トーカ)役に山本舞香、西尾錦(ニシオ・ニシキ)役に白石隼也と若手人気俳優が集結する。

ミスセブンティーン2018となりモデルとして活躍する一方、『祈りの幕が下りる時』や『ういらぶ。』などヒット作への出演が続き、2019年公開の映画『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)では、オーディションで役に選ばれるなど、若手演技派女優としても注目が集まる桜田ひより。続投することとなったヒナミ役は、喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せ、カネキやトーカにとっては妹的存在のキャラクター。前作では、母親を亡くし辛い思いをしたヒナミだったが、本作ではその悲しみを乗り越え、少し大人になった姿を見せる。

■桜田ひより(笛口雛実役) コメント
前作に続いて、笛口雛実役として出演させて頂きます。雛実としてこの作品に呼んでいただけたことがとても嬉しく、ワクワクしながら現場に向かっていました。悲しい出来事を乗り越え、少しだけ大人になった雛実に再び出会えたこと、演じられたことは夢のような時間でした。

『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』
7月19日(金)より全国ロードショー
原作:石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」(集英社「ヤングジャンプコミックス」全14巻)
出演:窪田正孝 松田翔太 山本舞香 白石隼也 小笠原海(超特急) 桜田ひより
配給:松竹

【ストーリー】 食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京。大学生のカネキ(窪田正孝)は、ある事件をきっかけに人間と喰種のハーフとなり、2つの世界の狭間で葛藤しながらも、いまは喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せており、トーカ(山本舞香)らとともに生活をしている。そんな最中、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山(松田翔太)が「あんていく」を訪れる。月山を厄介者だと言い露骨に嫌な顔をするトーカは、カネキに「あいつとは関わらない方がいい」と釘を刺す。だが、月山は人間と喰種のハーフであるカネキの特殊な「におい」に目をつけ、カネキを「グールレストラン」へ招き入れる。カネキVS月山…それぞれの【正義】がぶつかり合い、人間と喰種の共存を賭けた闘いがいま始まる―。

©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種 トーキョーグール 2」製作委員会