超特急 小笠原海、ヒデ役を続投!窪田正孝 × 松田翔太 × 山本舞香『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』

全世界累計発行部数3700万部を誇る人気コミックスの実写化で、興行収入11億円を突破した2017年の大ヒット映画『東京喰種 トーキョーグール』。その続編となる『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』が、前作と同じく窪田正孝主演、新たに松田翔太、山本舞香を共演に迎えて2019年夏に公開される。このほど、窪田正孝演じる主人公・金木研(カネキ・ケン)の親友、ヒデこと永近英良(ナガチカ・ヒデヨシ)役として、前作に続き、メインダンサー&バックボーカルグループ、超特急のカイこと小笠原海が出演することが発表された。

本作は、食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京を舞台に、人間でありながら喰種としての能力に目覚めたカネキが、悩み葛藤しながらも人間と喰種の「共存」に向けて闘う姿を描く。出演は、主人公・カネキに窪田正孝、カネキの最大の宿敵である喰種・月山習(ツキヤマ・シュウ)役に松田翔太、ヒロインの霧嶋董香(キリシマ・トーカ)役に山本舞香、西尾錦(ニシオ・ニシキ)役に白石隼也と若手人気俳優が集結する。

今年は超特急の活動に加え、ドラマ「アンナチュラル」、「深夜のダメ恋図鑑」に出演するなど、俳優としても注目を集めた小笠原。続投することとなったヒデ役は、カネキとは正反対の明るい性格で、原作でも人気の高いキャラクター。もともと大の原作ファンである小笠原は、続編で再びヒデ役を演じることについて「心から幸せな時間」と感激の様子。また、出番がない日も現場に行き、一ファンとして存分にその空気を楽しんだとのこと。新たな強敵・月山との熾烈な闘いが繰り広げられる本作において、カネキが唯一心を許せる貴重な存在のヒデ。再び思い入れのあるキャラクターを務める、小笠原の熱演っぷりに期待が高まる。

■小笠原海(永近英良役) コメント
再びヒデとして東京喰種の世界に帰ってくることができて原作の大ファンとして心から幸せな時間でした!あの現場の熱量を毎回楽しみにしており、今でも恋しく思います。ヒデという人物が親友カネキにとっての柱、そしてそっと寄り添える光であれるように、という気持ちで演じさせていただきました。今作では勝手にカネキと月山さんとで三角関係だと思っていました…(笑)。前作よりもクレッシェンドしている喰種の世界を皆様に堪能してもらえることを楽しみにしています。

『東京喰種 トーキョーグール2(仮)』
2019年夏 全国公開
原作:石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」(集英社「ヤングジャンプコミックス」全14巻)
出演:窪田正孝 松田翔太 山本舞香 白石隼也 小笠原海(超特急)
配給:松竹

【ストーリー】 食物連鎖の頂点とされる人間を食らう種族・喰種(グール)が潜む街・東京。大学生のカネキ(窪田正孝)は、ある事件をきっかけに人間と喰種のハーフとなり、2つの世界の狭間で葛藤しながらも、いまは喰種たちの駆け込み寺でもある喫茶店「あんていく」に身を寄せており、トーカ(山本舞香)らとともに生活をしている。そんな最中、「美食家(グルメ)」と呼ばれる喰種・月山(松田翔太)が「あんていく」を訪れる。月山を厄介者だと言い露骨に嫌な顔をするトーカは、カネキに「あいつとは関わらない方がいい」と釘を刺す。だが、月山は人間と喰種のハーフであるカネキの特殊な「におい」に目をつけ、カネキを「グールレストラン」へ招き入れる。カネキVS月山…それぞれの【正義】がぶつかり合い、人間と喰種の共存を賭けた闘いがいま始まる―。

©石田スイ/集英社 ©2019「東京喰種 トーキョーグール 2」製作委員会