ジェームズ・ガン監督が『スーサイド・スクワッド』を再構築!マーゴット・ロビーらも続投『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』今夏公開!

世界中の誰もが知る「バットマン」や「ジョーカー」といったキャラクターを生み出したDCコミックスが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督を迎えて2016年公開の『スーサイド・スクワッド』を完全に再構築した最新作『THE SUICIDE SQUAD』が、邦題『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』として今夏に公開されることが決定した。併せて、場面写真がお披露目となった。

2016年に公開された映画『スーサイド・スクワッド』は、公開時『スター・ウォーズ』シリーズの新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』やハリーポッター魔法ワールドの新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』をも上回る大ヒットを達成。中でもマーゴット・ロビーが演じた“悪カワ”ハーレイ・クインは全世界を魅了し世界興行収入は7億4685万ドル(約806億円)を記録した。

しかし、常識にも過去にも囚われないのが“スーサイド・スクワッド”。大ヒットをあざ笑うかの如く、監督・脚本にジェームズ・ガンを迎え、まさかの“完全に再構築”。主人公はなんと10人以上の“極”悪党たちとなり、関連作の予習復習などに囚われることなく、誰もが楽しめるストーリー・アクション・ジョークがスクリーンを埋め尽くす前代未聞の超大作として誕生する。ゴキゲンなヒット曲ナンバーにノッて史上最もヒーローらしくないヒーローチームを描いた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの手腕で映画ファンから絶大な信頼を得るジェームズ・ガンが「ワーナー ブラザースは創造的に素晴らしい。一度も少しも(作品に対して)邪魔するような事がなかった」と語るように、監督自体も大暴れ。監督のTwitter上にて、既に本作は全米では「R指定」になることが明かされている。本作のプロデューサーであるピーター・サフランは、「ジェームズ・ガン監督独自のキャラクターとユーモア満載の、まさにユニークな作品」と説明しており、本作のためにビーチやジャングルまで創り出したという壮大な世界観にも期待が高まる。

キャストには、前作から続投となる『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』のマーゴット・ロビー、『スーサイド・スクワッド』のジョエル・キナマン、『ダイバージェント』シリーズのジェイ・コートニー、『スーサイド・スクワッド』のヴィオラ・デイヴィスに加え、『マイティ・ソー』シリーズ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に出演する一方でゴールデン・グローブ賞受賞経験もある実力派俳優イドリス・エルバも“極”悪党として出演。さらに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのマイケル・ルーカー、『バンブルビー』のジョン・シナ、『ダークナイト』『アントマン&ワスプ』のデヴィッド・ダストマルチャン、ダニエラ・メルキオールなどの実力者が一癖も二癖もある個性的すぎるキャラクターを演じ、すでにキャラクター渋滞という嬉しい悲鳴が聞こえるなか、70歳を超えてもなお、鍛え上げた肉体を武器にスクリーンで大暴れし続ける、『ロッキー』シリーズ、『ランボー』シリーズ、『エクスペンダブルズ』シリーズのシルヴェスター・スタローンまでもが参戦。レジェンド俳優がインパクトと重厚感を作品にもたらしてくれること間違いなしだ。

場面写真には、政府によって集められた“極”悪党=ザ・スーサイド・スクワッドのメンバーが、なにかの乗り物で一緒に移動する姿が収められる。これは命がけのミッションに向かう道中なのか…?また、左から、ポルカドットマン役のデヴィッド・ダストマルチャン、ピースメーカー役のジョン・シナ、ブラッドスポート役のイドリス・エルバ、ラットキャッチャー役のダニエラ・メルキオールが前方を見上げて呆然と立ち尽くす姿を切り取った写真からは、彼らが見てはいけない何かを見てしまったことがうかがえる。クセが強すぎるメンバーたちはどんなノリで自殺級のミッションに挑むのか?

『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』
2021年夏 全国公開
監督:ジェームズ・ガン
出演:マーゴット・ロビー イドリス・エルバ ジョン・シナ ジョエル・キナマン ピーター・カパルディ シルヴェスター・スタローン ヴィオラ・デイヴィス
配給:ワーナー・ブラザース映画

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