江口のりこ「(ソロ活で)競艇をやってみたい」ひとりの時間を楽しむための活動がテーマのドラマ「ソロ活女子のススメ」4月放送!

フリーライター・朝井麻由美の人気同名エッセイ本を、江口のりこ主演でドラマ化する「ソロ活女子のススメ」が、4月2日よりテレビ東京にて放送されることが決定した。

本作は、主人公・五月女恵が“ソロ活”に邁進しながら、新たなひとり〇〇を体験していく物語。“ソロ活”とは、積極的にひとりの時間を楽しむための活動のこと。第1話で向かう“ソロ活”はソロ焼肉、そしてソロリムジン。めかし込んでパーティーする女子会をひとりでやってみるのだ。2話以降続くのは、ソロ水族館やソロプラネタリウム。そしてソロフランス料理フルコースやソロ気球。更にはソロラブホテル…などなど。これを見ればあなたも“ソロ活”がしたくなるはずだ。

主人公・五月女恵を演じるのは、「半沢直樹」や「#リモラブ~普通の恋は邪道~」、そして今年1月期では「その女、ジルバ」、「俺の家の話」の2作に出演中で、リアリティのある演技でどんな役もこなし、舞台、映画、テレビドラマと多方面で大活躍中の江口のりこ。民放ドラマで主演を務めるのは今回が初となる。

■江口のりこ(五月女恵) コメント
この撮影を通して、やったことのない事や行ったことのない場所へ行けるんじゃないかと、少し楽しみです。“ソロ活”のイメージは好奇心旺盛な人の活動だと思っておりますが、機会があれば私は競艇をやってみたいですね。楽しく撮影して、楽しい作品になればと思ってます。よろしくお願いします。

■朝井麻由美(原案) コメント
自分の書いた本がドラマ化されるだなんて、予想だにしていなかった人生の展開です。主演が江口のりこさんというのもめちゃくちゃ嬉しい!何年か前にバラエティー番組で、誰に媚びることもなく、正直にものを言う江口さんを拝見して、心の中でスタンディングオベーションをしたことがあります。江口さんが淡々と“ソロ活”を楽しむ姿がありありと想像できる、最高のキャスティングです。ドラマは、古い価値観や、今までなんとなく刷り込まれてきた“世間の常識”、自分を苦しめてきた“呪い”から解放してくれるシーンやセリフがてんこ盛りの作りになっています。また、毎話“ソロ活”を通して様々な知識が身につくのも面白いポイントです。“ソロ活”“ひとり行動”というと、「寂しくてみじめ」とネガティブな捉え方をされがちですが、“ソロ活”は未婚、既婚、恋人の有無、性別、年齢に関係なく、全人類に開かれた娯楽です。タイトルに「女子」と入っていますが、女性じゃない性別の方にも楽しんでいただけます。ひとりは楽しい。だからといって、みんなで一緒に何かをするのがダメなわけでもない。ドラマの中には、誰のことを否定するわけでもない、自分の「好き」に正直に生きる主人公の姿があります。主人公の“ソロ活”を通して充実したライフスタイルのヒントを得られる、このドラマがそんな存在になれたら光栄です。


©2019 Mayumi Asai Printed in Japan

「ソロ活女子のススメ」
4月2日(金)より、テレビ東京系にて放送開始
毎週金曜深夜0時52分~1時23分放送
監督・脚本:及川博則
原案:朝井麻由美「ソロ活女子のススメ」
出演:江口のりこ

【ストーリー】 「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、会社の同僚から飲み会に誘われるものの、誘いを断り足早に退社する。その理由は“ソロ活”。好きな時に好きな場所で、ひとりでしか味わえない贅沢な時間を過ごすため、恵は今日も新たな“ソロ活”を探し求め、ある場所へと向かうのであった…。