宮野真守「深夜に見るのは危険!」佐賀県が誇る食の魅力を伝える「23時の佐賀飯アニメ」2月15日より10日間連続で公開!

佐賀県が、情報発信プロジェクト「サガプライズ!」の一環として、県が誇るさまざまな食の魅力を余すことなく伝えるために制作した超短尺食アニメで、宮野真守が声優を務める「23時の佐賀飯アニメ」が、2月15日より10日間連続で公式Twitterにて公開されることが決定した。

「サガプライズ!」とは、2015年7月にスタートした、佐賀県の情報発信による地方創生プロジェクト。企業やブランドとのコラボレーションにより生まれた情報や商品などを通じて佐賀県の魅力を首都圏を中心とした多くの人に届け、得られた知見や事例を県内にフィードバックし、地域資源の磨き上げや地域活性に繋げていく。

その一環として、本アニメプロジェクトは、コロナ禍における観光客の減少などにより打撃を受ける佐賀県に関係する生産者・飲食店などを応援するために発足された。現地での観光ができなくても、見るだけで「食べたい!」、「お取り寄せしたい!」と思っていただくための情報発信手段として、日本が誇るアニメーションによる表現技法に着目。佐賀飯の美味しさを徹底追求したアニメ表現で佐賀飯の魅力を直接胃袋に訴えかけようと、数ある佐賀飯の中から、今まさに旬を迎えている冬の食材を中心に、有明海の海の幸を代表する「竹崎カキ」や、最高級の肉質を誇るブランド牛「佐賀牛」、豚骨スープに生卵や海苔のトッピングが特徴の「佐賀ラーメン」など、10種の佐賀飯がアニメで描かれる。

本作の制作に挑むため、佐賀県は日本を代表する声優・宮野真守を起用。さらにアニメーション監督・藤本さとる、作画・伊藤郁子、広告演出・石田洋平、アニメーション制作・スタジオKAIと、気鋭のメンバーが集結した。

▼スタッフ&キャスト コメント

■宮野真守(声の出演)
佐賀県には縁があるので(笑)、お声がけいただいて嬉しかったです。色々な名産があり、それぞれが美味しそうで、この収録を通して佐賀飯にすごく興味がわきました。出来上がったアニメは、本当に素晴らしい仕上がりになっています!また、アニメだからこそ伝わるおいしさがあるんだなと思いました。ぜひ全国の皆さんにご覧いただきたいです。だだ…深夜に見るのは危険なアニメが出来てしまったので、くれぐれもご注意ください(笑)。

■藤本さとる(アニメーション監督)
佐賀でいただいた数々の美味しい食材の魅力を最大限お伝え出来るよう努力して参ります。

■スタジオKAI(アニメーション制作)
佐賀の皆様の新たなお取り組みにご協力することができ光栄です。佐賀県のおいしいものにふりむいていただけるよう誠心誠意尽力致します。

■石田洋平(広告演出)
様々な食材の美味しい瞬間をバラエティ豊かに表現することに注力しました。

「23時の佐賀飯アニメ」
2月15日(月)23時~10日間連続で、「23時の佐賀飯アニメ」公式Twitterアカウントにて公開
アニメーション監督:藤本さとる
作画:伊藤郁子
アニメーション制作:スタジオKAI
広告演出:石田洋平
声の出演:宮野真守