人気コミック「さんかく窓の外側は夜」を岡田将生と志尊淳のダブル主演、平手友梨奈共演で映画化する、ワタナベエンターテインメント×松竹による共同制作プロジェクト第1弾作品『さんかく窓の外側は夜』が、2021年1月22日より公開される。このほど、12月15日に丸の内ピカデリー1にて完成披露試写会が行われ、キャストの岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、滝藤賢一、森ガキ侑大監督が登壇した。

撮影エピソードを聞かれた岡田は、「この現場は特に仲が良くて、おしゃべりが止まらなかった」そうだが、「そんな中、滝藤さんの筋肉自慢があまりにもすごくて…（笑）」と苦笑い。志尊から「言っちゃうんだ、それ（笑）」とツッコミが入るが、岡田は構わず「ずっとお話しされてた（笑）。滝藤さんにそんなイメージがなかったので、すごく意外で（笑）」と笑いつつも、「すんごい身体でした。バキバキでした」と滝藤の筋肉美を認めていた。

志尊から「てち（平手の愛称）だってその話してもらったんでしょ？」と振られた平手は笑いながら頷きつつ「（滝藤から）奥さんに見てもらって何も反応がないので、平手ちゃんに…」と筋肉自慢の写真を見せられたことを告白。すると岡田は「てちは困ってたみたいです。なんて返せば良いか分からないって」と滝藤を責めたが、志尊が「でも『すごい身体でした』とは言ってました」とフォローすると、追い込まれた滝藤も「うれしいです！」と満面の笑みを見せていた。

MCから改めて滝籐の筋肉について聞かれた平手は「すごかったです…。あんまり、男性のそういうの見たことなかったので…。すごかったです…（笑）」と恥ずかしそうな表情を浮かべていた。

『さんかく窓の外側は夜』
2021年1月22日（金） 全国ロードショー
監督：森ガキ侑大
原作：ヤマシタトモコ「さんかく窓の外側は夜」
脚本：相沢友子
主題歌：ずっと真夜中でいいのに。「暗く黒く」
出演：岡田将生　志尊淳　平手友梨奈　滝藤賢一　マキタスポーツ　新納慎也　桜井ユキ　和久井映見　筒井道隆
配給：松竹

【ストーリー】　書店で働く三角康介（志尊淳）は、一見普通の⻘年だが、幼い頃から幽霊が視える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人（岡田将生）がやってくる。「僕といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることに。そんな中、二人は刑事・半澤（滝藤賢一）から、ある連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査を進めるうちに、二人はある言葉にたどりつく…。「ヒウラエリカに…だまされた…」。この事件には、呪いを操る女子高生・非浦英莉可（平手友梨奈）の影が潜んでいたのだ。果たして“ヒウラエリカ”とは何者なのか？事件との関係は？死者からの謎のメッセージを解き明かそうとする冷川・三角の二人は、やがて自身の運命をも左右する、驚愕の真実にたどり着く。

©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 ©Tomoko Yamashita/libre