山田杏奈が四方八方、壁に打ち付けられる!樹海の呪いの正体とは!?『樹海村』予告編

ホラー映画の旗手・清水崇監督が、『犬鳴村』に続く「実録!実在!恐怖の村」第2弾として、山田杏奈と山口まゆのダブル主演で贈る『樹海村』が、2021年2月5日より公開される。このほど、本作の予告編がお披露目となった。

舞台は、「絶対に行ってはいけない」「入ったら生きては出られない」と噂される富士の樹海。富士の樹海は、今から約1,100年以上前に富士山大噴火で流出した青木ヶ原溶岩流を覆う広大な森。およそ3,000ヘクタール(東京ドーム約642個分)にもおよぶ樹海には、ツガ、ヒノキ、ハリモミなどが鬱蒼と生い茂り、「緑の魔境」と表現される。樹海のなかには70個以上の溶岩洞穴があり、コウモリも生息。そんな樹海には、「コンパスが効かない迷いの森」、「入ると何者かに襲われる」、「様々な怨念を持ったヤバい村がある」など聞くだけでゾッとするような様々な都市伝説が飛び交っている。

予告編は、薄暗く、真っ白で不気味な室内で天沢響(山田杏奈)が目覚めた途端、四方八方に壁に打ち付けられるシーンから始まる。「樹海の呪いだ」「このままだとお姉ちゃんも私もみんな死んじゃう!」という衝撃的なセリフが飛び交う中、呼吸をするかのようにひっそりとある“箱”に魔の森へと誘われるように樹海へと呼ばれていく彼女たち。この箱こそ、検索すると「呪いの箱」と呼ばれ、非常に強力な呪具と有名なコトリバコであり、そして“迷い込んだら出られない”、は都市伝説ではなかったのだ。何かから逃げるように映像は阿鼻叫喚の巷と化し、「やめて!」という声が響き渡る…。はたして「樹海村」とは一体何なのか。そして彼女たちが怯える“呪い”の正体とは。

『樹海村』
2021年2月5日(金) 全国公開
監督・脚本:清水崇
脚本:保坂大輔
出演:山田杏奈 山口まゆ 神尾楓珠 倉悠貴 工藤遥 大谷凜香 塚地武雅 安達祐実
配給:東映

©2021 「樹海村」製作委員会