鈴鹿央士「全員で愛を込めて臨んだ」、久保田紗友「幸せや心地よさを感じられる作品」「ホリミヤ」2021年2月TVドラマ&実写映画化決定!

シリーズ累計570万部を突破した超人気漫画「ホリミヤ」が、新進気鋭の弱冠22歳の松本花奈が監督し、鈴鹿央士、久保田紗友共演で実写映画&TVドラマ化されることが決定した。TVドラマ版は2021年2月16日より放送、TVドラマ版の1~3話+劇場版のみの撮りおろしエクストラシーンを加えた劇場版は2021年2月5日より1週間限定で上映される。

クラスではいつもひとりの地味でネクラな宮村伊澄(みやむらいずみ)と、優等生で明るく、クラスでも人気者の堀京子(ほりきょうこ)。真逆のような2人だが、彼らには共通点があった。それぞれに、誰からも知られていない「秘密」の一面をもっていること。ひょんなことから2人はお互いの秘密の共有者となり、徐々に距離を縮めていく。他人に興味を示さず、友達のいなかった宮村の高校生活は、堀との出会いをきっかけに色づきはじめる。

主人公の宮村伊澄役は、初主演となる映画『蜜蜂と遠雷』で第43回日本アカデミー賞をはじめとする数々の新人俳優賞を受賞した、鈴鹿央士。ヒロイン、堀京子役にはテレビ朝日系ドラマ、「M 愛すべき人がいて」などの多数のドラマや、新田真剣佑、北村匠海ら出演の映画『サヨナラまでの30分』へ出演した期待の若手女優、久保田紗友。エネルギッシュな若さと、誰しもが魅了される演技力を兼ね備えた2人が、人間関係に、将来に、恋愛に悩みながらも青春の日々を謳歌する宮村と堀を等身大で演じる。

■鈴鹿央士(宮村伊澄役) コメント
宮村伊澄役の鈴鹿央士です。ドラマでは、宮村の成長が物語の一つのテーマとして描かれています。宮村は、堀さんや進藤、石川くんや吉川さんとの出会いによって大きく変わっていきます。この変化をどうやって自分が表現しようか悩んでいたのですが、現場に入って、共演者の方々とシーンを重ねていくうちに、自然と感覚的に掴めたものがあった気がします。皆さんが役として宮村と向き合ってくれたので、僕の演じる宮村が成長できました。HEROさん(先生)と萩原ダイスケさん(先生)が大切に作り上げ、たくさんの方に愛されているこの作品を、この作品に携わる全員で愛を込めて撮影に臨みました。宮村とこの作品を愛してもらえるようにと思い続けた撮影期間から2ヶ月が経ち、年明けにアニメ版と一緒に放送開始です。是非、ご覧ください。

■久保田紗友(堀京子役) コメント
「ホリミヤ」は日常の中の些細なことや当たり前にあること、その積み重ねに改めて幸せや心地よさを感じられる作品だと思います。堀は鈴鹿くん演じる宮村と出会い、自分の弱さも強さも受け入れていきます。演じていて登場人物達の様々な形での相手を思う気持ちが繊細に伝わってきました。好きな人や家族、友達から受け取る不器用ながらも伝わってくる優しい愛に、作品を観て心があたたかくなって頂けたら嬉しいです。

■松本花奈(監督)
初めて誰かと距離が縮んだり、初めて自分の弱さを見せたり、初めて大切な人が出来たり。そんな沢山の“初めて”が詰まったこの作品が、私は大好きです。鈴鹿さん、久保田さんたちと全力で駆け抜けてつくった不器用で甘酸っぱくて、とってもキュートな「実写版・ホリミヤ」の世界をどうか堪能していただけたら嬉しいです。

▲メイキング映像

劇場版『ホリミヤ』
※TVドラマ版の1~3話+劇場版のみの撮りおろしエクストラシーンを加えた作品
2021年2月5日(金)より1週間限定イベント上映
監督:松本花奈
原作:HERO・萩原ダイスケ「ホリミヤ」
脚本:酒井善史
出演:鈴鹿央士 久保田紗友

TVドラマ版「ホリミヤ」
2021年2月16日(火)よりMBS/TBSドラマイズム枠にて放送スタート※全7話
MBS:毎週火曜深夜0:59~/TBS:毎週火曜深夜1:28〜
監督:松本花奈 吉野主
原作:HERO・萩原ダイスケ「ホリミヤ」
脚本:酒井善史 石田剛太 大歳倫弘
出演:鈴鹿央士 久保田紗友

【ストーリー】 クラスではいつもひとり、静かでネクラな宮村伊澄(鈴鹿央士)と、容姿端麗、成績優秀、クラスの中心にいる堀京子(久保田紗友)。2人には誰にも知られていない「秘密」があった。ある日、ピアスだらけの若い男が堀の家を訪れる。怪我をした弟の創太を家まで送り届けてくれた、バンドマンみたいな謎の男。それは学校では見せることのない、宮村のもう1つの姿だった。宮村が見たのは、化粧もせず無造作に髪を束ね、弟の面倒を見ながら家事にいそしむ家庭的な姿の堀だった。この日から、お互いの秘密を共有したことをきっかけに2人の距離は近づいていく。今まで学校では目立たず、存在感がなかった宮村の学生生活が徐々にきらめきを帯びていく。堀との出会いを機に徐々にたくさんの友人たちが出来ていき、笑いあい、喧嘩をし、悩みを抱えて、恋をしていく。甘酸っぱい青春の物語が今、始まる。

(C)HERO・萩原ダイスケ/SQUARE ENIX・実写「ホリミヤ」製作委員会・MBS