宮崎秋人&ダンカン共演!宇賀那健一監督によるエロティック不条理コメディ『異物』『適応』の続編『増殖』製作決定!

映画『黒い暴動♥︎』『サラバ静寂』『転がるビー玉』の宇賀那健一監督が手掛けた2021年公開予定の映画『異物』、『適応』の続編となる、宮崎秋人、ダンカン、高梨瑞樹共演の短編映画『増殖』が製作されることが決定した。

本作は、小出薫と田中俊介共演の『異物』と、石田桃香、吉村界人、田中真琴共演の『適応』の“あるもの”を受け継いだシュールなナンセンスコメディ。ゴミの処分場で働くリュウ、タケシ、ミサトは国から補助金をもらい、新たな事業を始めていた。作業中、リュウはとあるものを発見してしまう…。

宇賀那監督と初タッグとなる宮崎秋人、『雨』に続き宇賀那組への参加となったダンカン、そしてTV、映画、舞台などで活躍中の高梨瑞樹が出演する。

▼キャスト コメント

■宮崎秋人(リュウ役)
念願叶っての宇賀那組。映画『サラバ静寂』から宇賀那監督のファンとなり、そこから縁が重なってやっと宇賀那作品に出演することが叶いました。普段の宇賀那さんのことしか知らなかったのでとてもワクワクしながら現場に入りました。モニター越しの自分が宇賀那さんの目にはどう映るのか。それはとても気になりました。主演の“異物”さんとは仲良く撮影でき、別れを惜しみながらあっという間に撮影が終わってしまいました。『異物』、『適応』に続いての、『増殖』。観てくださった皆様に楽しんでいただけたらと思います。

■ダンカン(タケシ役)
「世界中が原因不明のウイルスに冒され、地球上の誰もがマスク強制の日常に…そんな中【NO MASK】をスローガンにウイルス撲滅に立ち向かったアメリカ大統領がウイルスにより倒れる。という映画を制作してみては如何でしょう?」「アハハ…サイコーだね!地球上の誰もがマスクなんてアハハ…幼稚園児の考えたストーリー?現実味ゼロ!とっとと消え失せろー!」現実はもはや非現実の中にだけ存在…。『増殖』は現実でなし…と誰が言えよう。

■宇賀那健一(監督)
ずっと一緒に仕事をしたかった宮崎くん、再度ご一緒したかったダンカンさん、初めましてながらとても意欲的に取り組んでくれた高梨さんと共に、分かった気になっても一生捉えきることが出来ないこの世界に対する僕なりのメッセージを『増殖』でぶつけました。いつもお世話になっている群馬の方々のお力を借り、『異物』シリーズでは飛びぬけて力のあるロケーションにもなっています。お楽しみに!

『増殖』
監督・脚本:宇賀那健一
出演:宮崎秋人 ダンカン 高梨瑞樹
配給:Vandalism

【ストーリー】 ゴミの処分場で働くリュウ(宮崎秋人)、タケシ(ダンカン)、ミサト(高梨瑞樹)は国から補助金をもらい、新たな事業を始めていた。作業中、リュウはとあるものを発見してしまう…。

©︎『増殖』製作委員会