赤楚衛二 × 町田啓太!豊田悠の人気BL漫画をドラマ化「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」10月放送!

ガンガンpixivにて連載中で、ファンの間では通称「チェリまほ」と呼ばれ愛される、累計80万部を突破した豊田悠による人気BLコミックを、『チア男子!!』の風間太樹監督が、赤楚衛二主演、町田啓太共演でドラマ化する「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」が、10月8日よりテレビ東京にて放送されることが決定した。

冴えないサラリーマン・安達清は、童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れる。思わぬ力に困惑する中、ふと社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一に触れたとき、なんと彼から自分への恋心が聞こえてきてしまった…。初めて誰かから寄せられる好意に戸惑う、“初々しさ全開”の安達と、クールなポーカーフェイスの裏で安達への恋心が爆発する“恋する乙女全開”の黒沢。そんな二人の関係が「心の声」を通して時に繊細に、時にコミカルに紡がれていく。

主人公・安達清役を演じるのは、仮面ライダーシリーズや映画『思い、思われ、ふり、ふられ』に出演し注目を集める、連続ドラマ・単独初主演となる赤楚衛二。そして、安達を健気に想い続ける一途なエリートイケメン・黒沢優一役には、数多くの作品に出演し、幅広い役柄で存在感を放つ町田啓太が扮する。初共演の二人がポップに織りなす、繊細でピュアな恋愛模様に期待が高まる。

脚本は、ドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」や映画『ヒロイン失格』『センセイ君主』など数々のラブコメ作品を担当し、緩急あるストーリーの中で、登場人物の魅力を炙り出す名手・吉田恵里香。監督は、映画『帝一の國』『恋は雨上がりのように』など数々のヒット作品で監督助手・スピンオフ監督を務め、『チア男子!!』で長編デビューを飾った風間太樹が手掛ける。風間は登場人物たちを瑞々しい躍動感を持ちながら繊細に描いていく。

▼スタッフ&キャスト コメント

■赤楚衛二(安達清役)
安達清を演じさせて頂く事になりました。はじめに台本を読ませていただいた時、魔法が使える事によって織りなす恋愛模様がとても斬新で、面白くこれからどうなるんだろうと凄く惹き込まれました。そして魔法が使える事で葛藤する安達、その魔法によって心の声が安達にダダ漏れしてしまう黒沢が愛おしくなりました。僕自身、今回の作品で改めて「人と向き合う大切さ」を感じました。皆様に楽しんで頂けますよう全力で安達を演じ、キャスト、スタッフの皆様と一緒に最高の「チェリまほ」をお届けしたいです。お楽しみ下さいませ。

■町田啓太(黒沢優一役)
原作を読んだ時、ユーモラスな展開に笑い、登場人物たちの尊さに心が温かくなりました。安達のように「心の声が聞こえる魔法」にかからなくても、大切に想う人が、何を考えているのだろうか。と心の声に耳を澄ましてみると、本当に分かることもあるのではないかと思います。それは心から「本音」で向き合おうとするからなんだろうな。と改めて大切なことに気付かされました。この作品を通して、本音が分かってしまうという面白味と、心と心が繋がろうとする温度を感じて頂けるように励んでいきたいと思います。是非楽しみにしていてください!

■豊田悠(原作)
自分の漫画がこんな豪華なキャストさんでドラマ化されるなんて本当に夢のようです。チェリまほは、最初Twitterに投稿したたった4Pの漫画を読んだ皆さんが拡散して、安達と黒沢達の恋をまるで実在する人達のように応援して下さったからここまでこれたと思います。ドラマの安達と黒沢達の行く先も是非リアルタイムで応援していただけると嬉しいです!

「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」
10月8日(木)より、テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知にて放送開始
毎週木曜深夜1時00分〜1時30分放送
監督:風間太樹 湯浅弘章 林雅貴
原作:豊田悠
脚本:吉田恵里香 おかざきさとこ
出演:赤楚衛二 町田啓太

【ストーリー】 童貞のまま30歳を迎えた安達(赤楚衛二)が手に入れた魔法…。それは「触れた人の心が読める」という地味なものだった。何の役にも立たないこの力を持て余していた安達だったが、ひょんなことから社内随一のイケメンで営業部エースの同期・黒沢(町田啓太)の心を読んでしまう。すると黒沢の心の中は、なんと安達への恋心でいっぱいだった!予想だにしなかった同期、しかも同性からの好意を信じられずにいたが、触れるたびに聞こえてくる黒沢の“好意ダダ漏れの心の声”に戸惑いっぱなしの安達。しかし、好意がばれているとは知る由もない黒沢は、地道にアピールし続ける。果たして爽やかイケメンから拗らせ童貞への、直向きで一途な想いは成就するのか!?

©豊田悠/SQUARE ENIX・「30 歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」製作委員会 ©︎Yuu Toyota/SQUARE ENIX