ケツメイシ「大切な誰かと焼肉が食べたくなるような曲」新曲「ヨクワラエ」が主題歌に!『フード・ラック!食運』ポスタービジュアル

数々の取材拒否の店にも顔が利き、圧倒的な知識と全国各地を食べ歩いた経験で芸能界No.1の食通として知られるダチョウ倶楽部の寺門ジモン初映画監督作品で、EXILE NAOTO(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)と土屋太鳳が主演を務める『フード・ラック!食運』が、11月20日より公開される。このほど、本作のポスタービジュアルがお披露目となり、併せて、主題歌が、ケツメイシの新曲「ヨクワラエ」に決定した。

“食べることは生きること”を真正面から描いた本作は、芸能界屈指の食通であり、ありとあらゆる名店を巡り、食の素材から味までを熟知する寺門ジモンが熟成期間を経て作り上げた完全オリジナル作品。特に焼肉に強いこだわりを持ち、「家畜商」の免許を取得するほどの肉愛を持つ監督の想いに、実在する焼肉名店が参加するなど奇跡のコラボレーションが実現した。食を追求し続け、料理人の想いを近くで見続けた監督だからこそ完成した本作は、食の大切さや料理人に対する感謝の気持ち、そして食を共に囲む幸せを改めて感じることができる。映画の完成は9月下旬予定だ。

ポスタービジュアルは、主演を務めるEXILE NAOTO、土屋太鳳と共に、劇中にも登場する完全取材拒否の名店「焼肉ジャンボ 白金」の全面協力のもと、「家畜商」の免許を取得するほどの肉愛を持つ寺門ジモン監督自ら指揮を執り、肉の部位や厚み、切り方に至るまでこだわった渾身の超特大サイズの焼肉が目を引くデザインである。

主題歌は、ケツメイシの新曲「ヨクワラエ」。寺門ジモン監督は2016年にケツメイシがリリースした楽曲「友よ~この先もずっと…」のミュージックビデオにダチョウ倶楽部として出演しており、ケツメイシとは4年ぶりのタッグとなる。今回、ケツメイシが監督の映画に対する熱い想いに感動し、「寺門ジモン初監督作品ならば、ぜひ応援したい!」と快諾した。主題歌「ヨクワラエ」には、家族や友人との思い出を懐かしみ、傍にいる大切な人への感謝の気持ちが込められており、疎遠になっていた母(りょう)と繋がりのある人々との出逢いを通して成長していく主人公・良人(EXILE NAOTO)の気持ちに寄り添うようなハートウォーミングな楽曲になっている。

■ケツメイシ(主題歌) コメント
今回主題歌の話をいただき、「押すなよ!押すなよ!」と思いながらも、勇気を出して熱々の肉汁に飛び込むような気持ちで、ジモンさんの初監督作品に楽曲を提供させていただきました!映画同様、大切な誰かと焼肉が食べたくなるような曲になっていると思います。ジモンさん!楽曲制作頑張りましたが、お中元のお肉がまだ届いておりません。ハンコはちゃんと玄関に用意されてはいるのですが…。

『フード・ラック!食運』
11月20日(金) 全国ロードショー
監督・原作:寺門ジモン
脚本:本山久美子
主題歌:ケツメイシ「ヨクワラエ」
出演:EXILE NAOTO 土屋太鳳 石黒賢 松尾諭 寺脇康文 白竜 東ちづる 矢柴俊博 筧美和子 大泉洋 大和田伸也 竜雷太 りょう
配給:松竹

【ストーリー】 下町に店を構える人気焼肉店「根岸苑」をひとり切り盛りする母・安江(りょう)。ひとり息子・良人(NAOTO)の毎日の楽しみは、母の手料理を食べることだった。ある事件がきっかけで店は閉店し、成長した良人は家を飛び出し、うだつがあがらないライターとして自堕落な生活を送っていた。ある日、 グルメ情報サイトの立ち上げを任されることになった良人のもとに、疎遠になっていた母が倒れたとの報せが入り…。

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