SHE’S「楽曲が彩ってくれることを祈っている」エンディング曲を担当!千葉雄大「40万キロかなたの恋」キービジュアル

千葉雄大が宇宙飛行士役に挑み、門脇麦が共演、吉岡里帆が声の出演を果たす遠距離恋愛ドラマ「40万キロかなたの恋」が、7月24日よりテレビ東京にて放送される。このほど、本作のエンディングテーマが次世代ピアノロックバンド・SHE’Sの「Tragicomedy」に決定し、併せて、キービジュアルがお披露目となった。

本作は、地球と約40万キロ離れた月周辺で、宇宙船にたった一人で長期滞在している孤独な宇宙飛行士の物語。彼は煩わしい人間関係が大嫌いで、地球で人ごみにいるよりも、AI(人工知能)のユリとともに宇宙でひとり暮らす生活に満足していた。そんな偏屈な宇宙飛行士が、ある日、地球にいる元恋人とモニター越しに再会したことをきっかけに、生活が一変。まさかの人工知能も巻き込む三角関係に発展する。しかも、宇宙生活はトラブルの連続で…。果たして、どんな結末を迎えるのか!?

2016年6月にメジャーデビューし、ピアノをセンターに据え、エモーショナルなロックサウンドから心を鷲掴みする珠玉のバラードまで、壮大かつ圧倒的な存在感を放つSHE’S。彼らによるエンディングテーマの「Tragicomedy」とは、“悲喜劇”を意味する。地球と月、40万キロ離れた恋模様の悲喜劇を、彼らの楽曲が彩る。

■井上竜馬(SHE’S Key.&Vo.) コメント
一人で生きることは楽かもしれないけれど、人と関わることは面倒なことも多いけれど、心は人の心との接触を求めてる。想うことでしか生まれない歓びや軋轢さえも全てが愛おしいと気づいていく。今の時代を象徴するかのような物理的距離と心的距離を描いたこのドラマを、Tragicomedyがそっと彩ってくれることを祈っています。

「40万キロかなたの恋」
7月24日(金)より、テレビ東京系にて放送(全4話)
毎週金曜深夜0時12分〜放送 ※テレビ大阪のみ、翌週月曜深夜0時12分〜放送
監督:椿本慶次郎
脚本:玉田真也
音楽:indigo la End
オープニングテーマ:indigo la End「夜漁り」
エンディングテーマ:SHE’S「Tragicomedy」
出演:千葉雄大 門脇麦 矢本悠馬 山田真歩 小松利昌
声の出演:吉岡里帆

【ストーリー】 宇宙飛行士の高村宗一(千葉雄大)は、人類が宇宙で快適に生活するためのサンプルデータをとるために、1年間も宇宙に滞在している。極度な人間嫌いの彼は、煩わしい人間関係を逃れ、人工知能のユリ(声:吉岡里帆)とともに宇宙でひとり暮らす生活に満足していた。そんなある日、元恋人の鮎原咲子(門脇麦)から衛星回線で取材を受けることになる。画面上で久々の再会を果たし、ついついケンカになってしまうが、宗一は懐かしい気持ちを思い出す…。一方、AIのユリは宗一に抱いていた感情が人間の恋に近いのではと気づき、自分の存在意義に疑問を感じ始める。宇宙飛行士と地球の元恋人とAIの三角関係の行方は!?そして、人間嫌いの宇宙飛行士が出す答えとは!?

©︎「40万キロかなたの恋」製作委員会