矢作穂香「おしゃ子がぶっ飛んでいて面白い!」洒落た“家”を求める女子を熱演「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」7月放送!

かっぴーによる同名WEB漫画を、矢作穂香主演、富田望生、MEGUMI共演でドラマ化する「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」が、7月15日よりテレビ東京にて放送されることが決定した。

原作は、2015年から2016年にかけてWEBマガジン「Yahoo!不動産 おうちマガジン」の中の、暮らしとカルチャーを紹介する「ROOMIE」にて連載されていたかっぴーによる人気WEB漫画「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」。Facebookのシェア数が2万を超え話題になり、書籍化され、著名人にもファンが多数いる。

主人公は、おしゃれ一族“イエーガー家”の一人娘、イエーガー・おしゃ子(24歳)。おしゃれに関する英才教育を受けてきた“おしゃ家ソムリエ”のおしゃ子は、ある理由のために25歳の誕生日を迎えるまでに、おしゃ子が認める「おしゃ家(いえ)」に住む理想の男性を見つけなければいけない。しかしおしゃ子の理想は高く、男性の家にお持ち帰りされては、その毒舌で強烈なダメ出しを繰り返す。誰もがわかると共感できる「あるあるネタ」や、独特すぎて中毒者続出の「おしゃ子語録」など、絶妙なツッコミが痛快だ。

主人公のイエーガー・おしゃ子役を演じるのは、在京キー局連ドラ単独初主演となる矢作穂香。さらに、おしゃ子を取り巻く個性豊かな登場人物として、ドラマオリジナルのキャラクターでおしゃ子の親友・金荷くすき(読み:きんにくすき)役に富田望生。おしゃ子の良き相談相手で、行きつけのカフェの店長・館壱めう江(読み:たちいちめうえ)役にMEGUMIが扮する。クセの強い男性キャラクターを演じるゲストなどは後日発表される。

▼スタッフ&キャスト コメント

■矢作穂香(イエーガー・おしゃ子役)

Q:作品の話を聞いた率直な感想と台本を読んでみての感想をお聞かせください。
おしゃ子がぶっ飛んでいて、とにかく面白かったです!インテリアについての指摘とかが、なるほど!と思えて、発見が多く読み応えのある台本で、撮影がとても楽しみになりました。

Q:演じられる人物に対しての印象についてお聞かせください。
自分の信念をしっかり持っていて、インテリアに対する熱い気持ちだったり膨大な知識だったり、何かに長けているってすごいなと思いました。

Q:家のこだわりポイントやお気に入りポイントをお聞かせください。
今は実家に住んでいて、もともと和室の部屋なんですけど、自分の部屋の壁を自分で塗ったり、押し入れをベッドにしたりなどDIYをしました!ほかにもベランダにウッドデッキを作って、カフェみたいにしたりとかもしています。おしゃ子まではいかないですが、自分なりのこだわりを持って自分自身の手でおしゃれな空間を作るのが好きです。

Q:おしゃ子がおしゃれな家にこだわりを持っているように、自分自身がこだわっているものを教えていただけますか?(何ソムリエか?)
ソムリエって言い切れるほどではないのですが、美容について勉強しています!スキンケアがすごく好きで、肌荒れした時の対策とかを自分で研究しています。

Q:おしゃ子のような人物が自分の周りにいたらどんな風に接しますか?
友達にいたら自分の部屋を見てもらって、どこを変えたら良いかとかを教えてほしいです。おしゃ子はズバズバ言ってくれるので、指摘をありがたく受け入れて色々変えたくなっちゃいそうです。

Q:視聴者へ見どころなどメッセージ。
おしゃれなおうちが大好きなおしゃ子と男性のお話で、何かしら皆さんに共感する部分があると思います。パロディ的な部分もあるので、気軽に笑いながら観て頂けたら嬉しいです。

■富田望生(金荷くすき役)

Q:作品の話を聞いた率直な感想と台本を読んでみての感想をお聞かせください。
おしゃ子なので、てっきり洋服とかのおしゃれが好きな方かと思いきや、意外な角度を突いた作品だなと思いました。痛快な作品で、女性目線としてはもっといけ!と思いながら台本を読んでいました。男性はちょっと痛いところ突かれるかもしれないですけど(笑)。

Q:演じられる人物に対しての印象についてお聞かせください。
自分はあまり筋肉に重きを置いていないですが、でもそういう女性って絶対いるよな~って思いました。おしゃ子とはジャンルは違えど、一つのことに対して重点的にいろいろ意見を出すってところにおいては、ベクトルが一緒で、だから仲良くカフェで喋れるんだろうなと思いました。

Q:家のこだわりポイントやお気に入りポイントをお聞かせください。
小さいサボテンとか、観葉植物を置くことです。あとは花瓶にお花を一輪入れたりとかして、目の癒しにしています。

Q:おしゃ子がおしゃれな家にこだわりを持っているように、自分自身がこだわっているものを教えていただけますか?(何ソムリエか?)
ファッションには結構こだわっています。スニーカーひとつでも線が入っているのと入ってないのとがあったり、色が微妙に違ったり、本当に1個1個違うんですよ。まだ理想のものに出会えてなくて、いろんな物を見て、この間のこことここが混ざってたらなぁとか思ったりします。ゆくゆくは自分で作りたいですね!

Q:おしゃ子のような人物が自分の周りにいたらどんな風に接しますか?
自分の家には連れて行きたくないですけど、引っ越してすぐの完成前なら、間取りを見てもらってどんな家具を置いたらいいか言ってほしいです。

Q:視聴者へ見どころなどメッセージ。
ある意味、男性の急所を次々と女性目線で指していく、新しい痛快ドラマになると思います。拘った衣装やヘアメイクから漂うであろう人物像を膨らませながら見ていただきたいです。お楽しみに!

■MEGUMI(館壱めう江役)

Q:作品の話を聞いた率直な感想と台本を読んでみての感想をお聞かせください。
タイトルにインパクトがあって、かわいい作品なんだろうなと思ってワクワクしました。無印良品を使っている男とか、ローランドさんみたいな人だとか、今の時代を表す具体的な言葉がたくさん出てきて、後から振り返ったときに令和の初頭ってこういう感じの時代だったなって思えるような作品だと思います。

Q:演じられる人物に対しての印象についてお聞かせください。
掴みどころのない風のような女の人で、今まで自分が演じたことのない役柄なので、自分の中ではチャレンジでした。でも監督と話しているとほぼほぼ話を盛っていて嘘ということなので、中身がないらしいです(笑)。その絶妙なバランスで表現できたらいいなと思っています。

Q:家のこだわりポイントやお気に入りポイントをお聞かせください。
60年代のアメリカの家具がすごく好きで、家はビンテージのものばかりなんです。旅行に行ったときに、その土地の骨董屋さんとかアンティークショップとかで、置物や絵を買うのが好きです。レトロなものが好きなのでそういう感じでまとめているつもりです。

Q:おしゃ子がおしゃれな家にこだわりを持っているように、自分自身がこだわっているものを教えていただけますか?(何ソムリエか?)
美容がものすごく好きなので、肌ソムリエです。こうやったらくすみが取れる、こうやったらニキビが無くなる、こうやったら顔が引き締まるとか、そういうものは具体的にご教示できると思います!

Q:おしゃ子のような人物が自分の周りにいたらどんな風に接しますか?
独特で変な人ですけど、自分の理想に合った相手を探している、そういう潔さがある人は好きなので友達になりたいです。目線が鋭いし独特なので、自宅に呼ぶのは怖いですけど、査定してほしいなってところはありますね。

Q:視聴者へ見どころなどメッセージ。
世界観がかわいいので、女性の方は見ていてワクワクするんじゃないかな思います。毎回、恋愛を繰り広げていくんですけど、おしゃ子は自分から恋愛を切り開いていっているのが今どきでいいなと思います。インテリアとかファッションとかそういう楽しみを感じて頂きつつ、自分からどんどん恋愛を切り開いていくおしゃ子の姿を見て、一緒に頑張ってもらいたいです。

■かっぴー(原作)
「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」はぼくが最初に出した本で、発売して4年以上経っています。その後シリアスな「左ききのエレン」などを描き始め、今ではすっかりギャグ漫画は描かなくなりました。SNSやブログでも真面目な事しか言わなくなって久しい現在、よくもまぁ一番恥ずかしいタイミングでドラマ化してくれるなと。正直に言います、めちゃくちゃ恥ずかしいです。ふざけ散らかした内容です。非常に徳が低い内容です。本当に大丈夫かと久しぶりに単行本を読み返しましたが、死ぬほど笑いました。めちゃくちゃ面白いです。おしゃ子、大好き。ぜひ観て下さい。

「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」
7月15日(水)より、テレビ東京にて放送
毎週水曜日1時28分~1時58分放送
監督:太田勇 山口雄也 小林そら 畑中みゆき
原作:かっぴー「おしゃ家ソムリエおしゃ子!」
脚本:がじん祥太 岩崎う大(かもめんたる) 伊藤正宏 辻健一 畑中みゆき
出演:矢作穂香 富田望生 MEGUMI

©おしゃ家ソムリエおしゃ子!」製作委員会 ©かっぴー/大和書房刊。