『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』公開延期 新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて

東映と東映ビデオが立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の新作『死神遣いの事件帖』の映画版『死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-』が5月29日に公開される予定であったが、新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて公開を延期することとなった。今後の公開予定は、決定しだい発表される。

映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』
近日公開
監督:柴﨑貴行
脚本:須藤泰司
主題歌:崎山つばさ「幻想人」(歌・作詞:崎山つばさ 作曲・編曲:出口遼)
出演:鈴木拡樹 安井謙太郎 崎山つばさ 鈴木絢音(乃木坂46) 押田岳 松浦司 松本寛也 北川尚弥 高田里穂 田邉幸太郎 萩野崇 陳内将 山口馬木也 堀内正美 高田聖子
配給:東映ビデオ

【ストーリー】 三代将軍・家光の時代。江戸に、“死神遣い”の探偵・久坂幻士郎(鈴木拡樹)という男がいた。幻士郎は、十蘭(安井謙太郎)という“死神”と契約しており、自分の寿命の一部と引き換えに、不思議な能力を使うことができるのだ。そんな幻士郎と十蘭のもとに、ある女の行方を捜してほしいという依頼が舞い込んだ。手掛かりは「右目の端に黒子(ほくろ)」「桐紋の短剣」のみ。破格の手付金を受け取り、気を良くした幻士郎は早速、調査を開始。そんな折、吉原遊郭の惣名主・庄司甚右衛門は頭を抱えていた。大門が閉まれば出入り不可能な吉原で、真夜中、遊女が大門の外に連れ出され、次々に殺されていたのだ。幻士郎が追う「黒子の女」と「遊女連続殺人」の関係は?吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客の新之助(崎山つばさ)や、その姉・お藤(鈴木絢音)も巻き込んで、やがて明らかになる、驚きの真相!三枚目ヒーロー・幻士郎!命を賭して、何守る!?いざ、今日も三途で鬼退治!

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