「第11回下北沢映画祭」にて上映された、『愛がなんだ』、『アイネクライネナハトムジーク』と話題作を立て続けに発表する今泉力哉監督が、若葉竜也を主演に迎え、下北沢オールロケ撮影で挑んだオリジナル脚本による長編作『街の上で』が、近日公開される。このほど、公式グッズであるTシャツ&ロゴパーカーの通信販売予約が、5月1日より公式オンラインストアにて開始されることが発表された。販売による利益は、ミニシアター・エイド基金へ寄付される。
▲「街の上で」Tシャツ 青ver.(ブラック) 価格:2,500円(税込)
本作は、下北沢の古着屋で働く主人公・荒川青(あらかわあお)のもとに訪れる“自主映画への出演依頼”という非日常的な出来事と、いざ出演することにするまでの流れ、出てみたもののそれで何か変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描く。
▲「街の上で」Tシャツ 青ver.(ブラック) 価格:2,500円(税込)
▲「街の上で」Tシャツ ヒロインver.(グレー) 価格:2,500円(税込)
▲「街の上で」Tシャツ ヒロインver.(ベージュ) 価格:2,500円(税込)
▲「街の上で」パーカー(ネイビー) 価格:3,900円(税込)
本作は公式オンラインストアにて、当初の公開予定日だった5月1日より、受注生産による公式グッズの通信販売を実施する。今回、通信販売を行うグッズのラインナップは、「街の上で」Tシャツ 青ver.(ホワイト/ブラック ¥2,500)、「街の上で」Tシャツ ヒロインver.(グレー/ベージュ ¥2,500)、「街の上で」パーカー(ネイビー ¥3,000)の5種類で、それぞれS・M・L・XLサイズの展開となる(S・XLサイズは通信販売のみ取り扱い)。Tシャツは共同脚本も務めた漫画家・大橋裕之による本作の登場人物たちが描き下ろされたデザインで、パーカーは本作の英題である「OVER THE TOWN」のロゴがシンプルにあしらわれたデザインとなっている。5月1日から5月12日まで予約を受け付け、6月初旬より順次発送予定。非常事態宣言に伴い現在休業中の下北沢・古書ビビビでも営業再開後に取り扱われる予定だ。
公式オンラインストアURL:https://machinouede.base.shop
なお、今回の通信販売による収益について、諸経費を差し引いた「街の上で」フィルムパートナーズの利益は、ミニシアター・エイド基金へ寄付される。
『街の上で』
近日公開
監督・脚本:今泉力哉
脚本:大橋裕之
音楽:入江陽
主題歌:ラッキーオールドサン「街の人」
出演:若葉竜也 穂志もえか 古川琴音 萩原みのり 中田青渚 村上由規乃 遠藤雄斗 上のしおり カレン 柴崎佳佑 マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN) 左近洋一郎(ルノアール兄弟) 小竹原晋 廣瀬祐樹 芹澤興人 春原愛良 未羽 前原瑞樹 タカハシシンノスケ 倉悠貴 岡田和也 中尾有伽 五頭岳夫 渡辺紘文 成田凌
配給:「街の上で」フィルムパートナーズ
【ストーリー】 下北沢の古着屋で働いている荒川青(若葉竜也)。青は基本的にひとりで行動している。たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり。口数が多くもなく、少なくもなく。ただ生活圏は異常に狭いし、行動範囲も下北沢を出ない。事足りてしまうから。そんな青の日常生活に、ふと訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常、また、いざ出演することになるまでの流れと、出てみたものの、それで何が変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描いた物語。
©「街の上で」フィルムパートナーズ