若葉竜也、今泉力哉監督と『愛がなんだ』以来2度目のタッグ!下北沢オールロケ映画『街の上で』

『愛がなんだ』、『アイネクライネナハトムジーク』と話題作を立て続けに発表する今泉力哉監督が、下北沢オールロケ撮影で挑んだオリジナル脚本による長編最新作『街の上で』が、「第11回下北沢映画祭」にて10月13日にプレミア上映される。このほど、本作が7月末にクランクアップし、若葉竜也が主演を務めることが発表された。

本作は、下北沢の古着屋で働く主人公・荒川青(あらかわあお)のもとに訪れる“自主映画への出演依頼”という非日常的な出来事と、いざ出演することにするまでの流れ、出てみたもののそれで何か変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描く。主人公・荒川青を演じる若葉は、今泉監督とは『愛がなんだ』以来2度目のタッグとなり、本作が初主演作となる。

■若葉竜也(荒川青役) コメント
「今泉監督が街を舞台にした映画を撮るらしいぞ」という噂はなんとなく知っていました。へー。どんな映画だろ?誰がやるんだろー。と完全に他人事でした。と、思っていたら僕の元に5ページほどの企画書が。ラブレターをもらった気持ちです。というわけで、今泉力哉監督と小さな街を舞台に映画をつくりました。溢れ落ちそうな生活の粒を丁寧に切実に、1カット1カット撮影しました。面白い映画になったと思います。2019年の下北沢映画祭で初お披露目になります。皆さま、是非観に来てください。

『街の上で』
監督・脚本:今泉力哉
共同脚本:大橋裕之
出演:若葉竜也

©『街の上で』フィルムパートナーズ