シルベスター・スタローンが弓矢を構えて険しい眼差し!娘を救えるか!?『ランボー ラスト・ブラッド』場面写真

シルベスター・スタローンの代表作である『ランボー』シリーズ。その最新作にして最終章『ランボー ラスト・ブラッド』が、6月26日より公開される。このほど、本作の場面写真がお披露目となった。

孤独な戦いを経て、祖国アメリカへと戻った元グリーンベレー、ジョン・ランボーは、故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、家族として穏やかな生活を送っていた。しかしガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転。愛する娘を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を開始。ランボー史上最高の頭脳戦が幕を開ける。

場面写真には、幾多の戦場を生き抜いてきたジョン・ランボー(シルベスター・スタローン)の戦闘には欠かせないコンパウンドボウという弓矢を構える姿が。矢に爆弾を括り付けヘリコプターを撃墜させたこともあるこのお馴染みのアイテムを持ち、満身創痍の体ながらも力強い視線を向け、愛する家族を守るために並々ならぬ覚悟を決め敵と戦う姿が印象的だ。また、養子縁組した“娘・ガブリエラ(イヴェット・モンレアル)”と故郷アリゾナで営む牧場で愛馬に乗り、仲睦まじく笑顔を見せているカットからは、これから壮絶な戦いが巻き起こることなど感じさせないほど、穏やかな日常を遂に手に入れて“家族との幸せ”を噛みしめているランボーの様子がうかがえる。一方で、幼い頃に捨てられた実の父親を探すため単身メキシコへ渡るも、人身売買カルテルのメンバーに拉致され、捕らわれの身となってしまったガブリエラの恐怖に駆られた表情からは、ただならぬ事態に言葉を失ってしまったようにも見て取れる。果たして彼女に突きつけられたカードが意味するものとは?さらに、ガブリエラを拉致した、人身売買カルテルのボス、ヒューゴ(セルヒオ・ぺリス=メンチェータ)とその弟のヴィト(オスカル・ハエナダ)がサバイバルナイフを持ち、不遜な笑みを浮かべるショットや、ランボーが娘の写真を見せ、事件に関わったであろう男の喉元をナイフで押さえつけながら尋問するシーンなども収められる。そのほか、ヒューゴの軍団を迎え撃つため、辺り一面にトラップが仕掛けられた牧場のカットでは、仕込んだダイナマイトが大爆発。燃え盛る炎と黒煙が蔓延し、安息の地であったはずの場所で、地獄の死闘が繰り広げられる。

『ランボー ラスト・ブラッド』
6月26日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:エイドリアン・グランバーグ
脚本:マット・サーアルニック
脚本・出演:シルベスター・スタローン
出演:パス・ベガ セルヒオ・ペリス=メンチェータ アドリアナ・バラーサ:マリア・ベルトラン イヴェット・モンレアル オスカル・ハエナダ
配給:ギャガ

【ストーリー】 いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれる元グリーンベレー、ジョン・ランボー(シルベスター・スタローン)。孤独な戦いを経て、祖国アメリカへと戻ったランボーは、故郷アリゾナの牧場で、古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、“家族”として穏やかな生活を送っていた。しかしガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転する。愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備を始めるのだった。そして、ランボー史上最高の頭脳戦が今、はじまる!

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