佐藤二朗「まんまと笑わされ、まんまと泣いた」、彦摩呂「涙とよだれの宝石箱や~!」著名人絶賛!市原隼人『劇場版 おいしい給食』

市原隼人が自身初の「食ものコメディ」に挑み、主演を務めたオリジナルドラマ「おいしい給食」を映画化した『劇場版 おいしい給食 Final Battle』が、3月6日より公開される。このほど、各界著名人より本作を絶賛するコメントが寄せられた。

本作は、給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食を“おいしく食べるか”という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のとある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が食欲をそそる給食バトルと共に紡がれる。

▼著名人 絶賛コメント

■佐藤二朗(俳優)
小学生の頃、僕にとって給食のスタアは「やきそば」だった。献立表でやきそばが出る日を見つけると、その数日前からソワソワし、配膳係の児童に媚を売り、ちょっとでも多めに盛ってもらい、さらにはおかわりをゲットするための最も効率的な動線を緻密に計算したりした。対してブドウ豆はどうにも苦手で、奴が出る日の数日前から憂鬱になり塞ぎこんだ。ブドウ豆を考えついた人を心底呪ったりした(いま思えば子供たちの栄養バランスを真剣に考えてくれた方々に感謝しかない)。そんな給食は僕の「青春」だったし、何より間違いないのは「心揺さぶられる」ものだった。心が上やら下やらに動くものにドラマが生まれないはずはない。やはり、まんまと笑わされ、まんまと泣いた。今の子供、かつて子供だった人に観て欲しい。給食にはたくさんの愛が詰まっている。

■メドウズ舞良(女優・モデル)
主演の市原隼人さんの給食を食べてる時の心の声や表情、ダンス、リアクションが面白くてずっと笑ってました!学生時代の給食の懐かしい思い出が蘇ってきました。そして私のとても大好きな武田玲奈さんがただただ可愛かったです。学生時代あんな可愛い担任だったら楽しかったのになって思ってしまいました。是非いま、給食を食べてる世代の方々にも見て欲しいなと思いました。給食の時間がもっと楽しくなるはず!!

■彦摩呂(タレント)
給食にはどんな名店のグルメも越えられない少年時代の記憶が刻まれている。廊下から漂う香りにワクワク。大好きな揚げパンで顔を砂糖まみれにした級友との笑顔。この映画を観て給食を通し見えてくる各々の事情に涙が止まらない。何よりも市原隼人さんの実食シーンは圧巻。よだれが止まらない。この作品は、まさに「涙とよだれの宝石箱」や~!

■水道橋博士(お笑い芸人)
あの市原隼人が、生徒ではなく先生に!?時代は変わる!給食メニューにも郷愁を誘われた。

■倉田真由美(漫画家)
うわーん、涙出るほど懐かしい!!まさに80年代に学校給食を食べていた身としては、細部の隅々までノスタルジー。アルミの食器を持って感無量の甘利田に、私も感無量。

■原カント(編集者・プロデューサー)
大人の本気の悪ふざけは、こんなにも面白い!観終わった後、プールの授業の後のコーヒー牛乳のような、脱力感と多幸感に満たされてしまいました。

■おのののか(タレント)
わたしは給食が大好きでした。牛乳おかわりじゃんけんは毎日参加。おいしいデザートが出る日はお休みの子がでることを願って学校へ行きました。給食開始5分間はおしゃべり禁止のため顔芸で牛乳を吹かせ合い先生に怒られたり、好きな子のおうちで洗ってきた給食着をこっそりかいでみたり…(笑)。色々な思い出が一気に蘇ってきました。もうあのときに戻れないし、食べられない、学校の給食って貴重な時間だったんですね。ドラマでは甘利田先生のプライベートがほとんど見えませんでしたが、映画ではドキドキ!!甘利田先生の食べっぷり、神野くんの天才的な表情、そしておいしい給食が大画面でみれるなんて、幸せすぎる!!!

■DJみそしるとMCごはん(くいしんぼうヒップホッパー)
甘利田先生と神野君が、あまりにもおいしそうに給食を食べるので、「わたしだって同じくらい、いやそれ以上においしく食べられるのに…!」そんな謎の闘争心が生まれました。しかし、食べたくても学校という名の聖域に守られた、実は超敷居が高い食べ物。(制服という名のドレスコードあり)く、悔しい…!記憶の片隅から引っ張り出した給食の味を、しがむように思い出しながら、このコメントを書いています。あー、食べたい。

■みきママ(おうち料理研究家)
中3と小6の息子たちと見ました。まず初めに驚いたのは、給食にはこんなにもたくさんの食べ方と楽しみ方があるんだということです。給食の思い出がよみがえり、また給食が食べたくなりました!息子たちは「こんな先生いたら楽しいだろうな」と笑いっぱなしでした。私は後半の熱い青春ストーリーに感動して泣いてしまいました。見終わった後は私の頃の給食と今の給食の違いで盛り上がりました!食育も学べるので、ぜひ家族みんなで見てもらいたい映画です!!

■サヘル・ローズ(女優)
心もお腹も大満足!!!コミカルな演技で笑いながら、ドキドキが止まらない。最後はお腹がグーグーと鳴り止まない。私も給食が本当に楽しみだった。給食の時間は人と人を繋げる大事な人生のお惣菜。あぁ、きな粉パンが恋しい。

■猫ひろし(外国人芸人・ランニャー)
映画を見ていたら、案の定お腹が空きすぎて、口の中は唾液がいっぱい、映画は笑いと給食に対する愛がいっぱいでした。上映後、映画館近くの食べ物屋さんが混む事間違いにゃし!猫も杓子もひろしも楽しめる映画ニャー。

■嘉門タツオ(シンガーソングライター)
小学校の時、好きな女の子が給食で牛乳を飲んでいる時に「プー」とか言って笑わせた事が「鼻から牛乳」の原点です。そしていまだに「給食の時間に嘉門さんのCDをかけて、みんなで鼻から牛乳を吹き出して先生に怒られました」と良く言われます。そんな給食という国民的共通体験が、コミカルで感動的に描かれており、主観の激しいナレーションも音楽も的確でとても完成度の高い娯楽作品です。

■北斗晶(タレント)
心がタイムスリップした様に大好きだった給食を思い出しました。五目中華のスープにソフト麺、鯨肉の唐揚げ、ぶどうパン、肝油ドロップが出た時はお菓子付きみたいで嬉しかった。開校記念日やクリスマスとか特別な日の給食は何が出るのか?皆でワクワクした学生時代を思い出し無性にもう一度、好きだった給食メニューを食べてみたい!そう思いました。牛乳の蓋開けシーンは誰もが経験したと思うのでゲラゲラ大笑いでした。

■鈴木福(俳優)
僕も小学校の頃から給食が大好きで、少しオーバーですが甘利田先生のように給食が大好きな先生はすばらしいと思います。僕の給食生活は残り数ヶ月しかないので少し寂しいですが、思う存分楽しみたいです。お腹の減る、給食の食べたくなる映画です(笑)。

■秋山リエコ(「オレンジページ」編集長)
市原さんのコミカルな演技と心の声がふりきれていてスゴい!何より、あんなにおいしそうに給食を食べる人を初めて見ました。食事前の給食ダンス、何回見ても笑えます!

■勝俣州和(タレント)
小学生時代の僕は、ソフトめんを4等分に切るのではなく、ソフトめんを丁寧にほぐして食べていました。めんが長い方がすする時間が長くなり美味しく楽しくなるのです。そして牛乳を3分の1残して牛乳瓶にミートソースを入れシェイクしてソフトめんにかけてスープパスタにして食べていました。あー又食べたい!又会いたい!給食は芸術です!!

■大槻ケンヂ(ロックミュージシャン)
まさかミルメークが出てくる映画を2020年に観るとは!給食、何もかもがなつかしい。おでんにカラシを何袋入れられるか競争して、5時間目に腹いたくなったりしたもんです。ああそれにしても武田玲奈さんの先生姿のなんと美しいこと。あんな先生が小学校にもしいたら、多少はオレも勉強したかなぁ…。しなかったな。

■大松絵美(女性クリエイター)
揚げパンが大好きでした。給食に揚げパンが出る日は朝からウキウキしていてその日一日ずっと楽しく過ごすことができました。嫌いな授業があっても給食を楽しみに頑張れました。大人になった今思い返すと給食の献立で一喜一憂していたあの頃の自分が人生で一番輝いていたな~と思います。あの頃のキラキラした気持ちが蘇ってくること間違い無しの素敵な映画です!ぜひ劇場で!

『劇場版 おいしい給食 Final Battle』
3月6日(金)より、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国公開
監督:綾部真弥
脚本:永森裕二 綾部真弥
主題歌:松本大輝「君の花」
出演:市原隼人 武田玲奈 佐藤大志 豊嶋花 辻本達規 水野勝 直江喜一 ドロンズ石本 いとうまい子 酒向芳
配給:AMGエンタテインメント イオンエンターテイメント

【ストーリー】 1984年。給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人)に衝撃が。なんと、学校から給食が無くなるというのだ!!「どちらがよりおいしく給食を食べるか」という超絶給食バトルを甘利田と繰り広げている生徒の神野ゴウ(佐藤大志)は、“給食革命”を目指し、生徒会選挙に出馬すると高らかに宣言。そんな二人を見守る新人教師の御園ひとみ(武田玲奈)の心労は果てしない…。給食一筋ウン十年。甘利田は愛する給食を守るため、史上最大の給食バトルに打ってでる!

Ⓒ 2020「おいしい給食」製作委員会