「ヤングマガジン」に掲載されていた市川マサによる人気漫画を、主演に中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、共演に間宮祥太朗を迎えて初めて映像化するドラマ「僕はどこから」が、本日深夜より放送される。このほど、追加キャストとして岡崎体育が、第1話キャストとして第153回芥川賞受賞作家・羽田圭介が出演することが発表され、併せて、本作の主題歌がHey! Say! JUMPによる書き下ろし楽曲「I am」に決定した。
岡崎体育が演じるのは、講談会系東宮寺組会長の子飼いである山田龍一(高橋努)の弟分・駿。シンガーソングライターとして楽曲「MUSIC VIDEO」のミュージックビデオが話題となり、以後ミュージックシーンに絶大なる影響を与える岡崎。役者としてもNHK連続テレビ小説「まんぷく」のチャーリー・タナカ役で、初のテレビドラマ出演ながら日本人に複雑な思いを抱える男を好演し、役者としても評価される彼が、撮影スタッフを震え上がらせたほどの徹底した役作りで駿役に挑む。「僕どこ」ファミリーの中でも、危険度MAXで最高にクレイジーな男・駿が、薫(中島裕翔)&智美(間宮祥太朗)バディをどう追い詰めるのか?そして、脚本・髙橋泉が打ち出した、原作にはない本作のテーマの一つ「ファミラブ(家族愛)」の中でも「兄弟愛」という薫&智美とはまた違う絆で結ばれた山田&駿のバディにも注目だ。
また、羽田圭介の第1話出演は、“小説家志望の青年・薫”を主役に置いた物語だからこそ、「本物の作家であり、かつ僕どこの世界観に合う羽田さんに出演してもらいたい!」という監督・プロデューサーの熱望により実現した。
Hey! Say! JUMPによる主題歌「I am」は、本作のために書き下ろした楽曲であり、自分探しの旅をテーマにした、メロディアスでありながら心に深く突き刺さる“激情型”ロックダンスチューン。本楽曲が収録されたHey! Say! JUMP通算26枚目となる両A面シングル「I am / Muah Muah』は、2月26日に発売される。
■岡崎体育(駿役) コメント
駿を演じるのはとても難しかったのですが、せっかく頂いた役なのでこれはどうにかセントリックと思って、自分の中に潜在していたエキセントリックさを表現することができたと思います。駿を演じることができて良かセントリックでした。中島裕翔さんは、顔が小さくて足が長くてハンサムで笑顔がキュートで、もうジャニーズに入ればいいのにと思いました!僕も中島裕翔さんと同じくらいハンサムなので、みなさんがドラマを観ている途中で僕と中島さんを見間違えてしまわないか心配です!
「僕はどこから」
1月8日(水)よりテレビ東京ほかにて放送スタート
毎週水曜 深夜0時12分~0時52分放送
動画配信サービス「Paravi」「ひかりTV」にて配信予定
監督:瀧悠輔 熊坂出 大内隆弘
原作:市川マサ「僕はどこから」
脚本:髙橋泉
主題歌:Hey! Say! JUMP「I am」
出演:中島裕翔(Hey! Say! JUMP) 間宮祥太朗 上白石萌歌 音尾琢真 高橋努 若林豪 笠松将 須藤理彩 仙道敦子 岡崎体育 羽田圭介(第1話)
【第1話ストーリー】 今から半年前。竹内薫(中島裕翔)は、認知症を患う母・陽子(仙道敦子)の介護をしながら小説家を目指していた。薄暗い部屋で原稿用紙に一心不乱に文字を書きなぐる薫。だが薫が持つある特殊能力により、小説は参考にした作家の作風にことごとく酷似。出版社に持ち込むたび酷評され、挙句「キミってもんがないのかい?」と一蹴されてしまう。その頃、22歳の若さで講談会系東宮寺組聖狗会の組長となった藤原智美(間宮祥太朗)には、会長の東宮寺正胤(若林豪)から、誰もやりたがらない“デカいシノギ”の依頼が。依頼主が「先生」だと聞いた部下の権堂真司(音尾琢真)は不安がるが、智美は冷静に「藤原千佳(上白石萌歌)に連絡を取れ」と指示をする。このシノギになぜか薫が巻き込まれることとなる…。
©「僕はどこから」製作委員会